前回の緊急事態宣言で家に籠ったとき「十二国記」を一気読みした。
あと高田郁作品も再読した。
眼精疲労と肩こりがすごかったけど大満足だった。
その後も行動制限せざるを得なくて行きたいところにも行けず
窮屈な生活のためか
今読書のラインナップは冒険ものが多い。
ロビンソンクルーソー、トムソーヤ、ハックルベリーフィン、東海道中膝栗毛などなど。
それと三国志。
本じゃないけど、アマゾンプライムで
「ハクメイとミコチ」を再視聴した。
あまりにも好きなので今更だけどDVD買おうかなと思う。
でもその前に
DVDプレーヤ―かブルーレイ買わないとダメなんだった。
三国志は面白いんだけど
登場人物が多くて人名が似通ってて、
間をあけるとそれまでのストーリーを忘れてしまい
「え、この人誰だっけ?」となるのがちょっと。
あと、中国は遥か昔から賄賂ばっかりなんだな、と。
トムソーヤなんかは
よくもまあこんな巧みな心理描写が出来たものだと
行動の裏にある理由や心理や計算高さが度を超えていて、
喜んだり落ち込んだり見栄張ったり大忙しで、
会話のやり取りは面白いし
登場人物みんなが芝居がかっていて大げさで、
小説だから誇張しているのか
アメリカ人がわりとみんなこんな感じなのかわからないけど
舞台を見ているみたい。
個人的には石井桃子さんの訳しが面白くて
たまに滝沢カレンちゃんが脳裏をよぎった。
熱中してしまい、頭や首や背中が痛くなるのが「休憩して!」のサインで
それとの戦いでもあります。
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