『東方見聞録展』

2018-01-06 23:54:01 | めもめも☆彡
東洋文庫ミュージアムに行きました。


モリソン文庫渡来100周年
東方見聞録展
モリソン文庫の至宝

という企画展示です。



東洋文庫と言えば、モリソン書庫紙の本は良いなぁ、とうっとりする場所です。
今まで、なんとなーく、こんな本かなぁ?と背表紙で想像していましたが、
この展示では、モリソンってこんな人、や、こんなものが、と、いつもより、中味がわかる内容でした。

特に東方見聞録(アレね。歴史で習うマルコ・ポーロのヤツね)の
印刷・出版された本のコレクションなすごいよー。

写真は一部。
色々な言葉だったり、英語のロンドン版なんて何種類もあって、
「あ、これ、持ってない」ってホクホクと集めていたに違いない…と思うと
ちょっとニヤニヤしてしまう。

ほかにも、こんな本があるんだ~、とか、あ、教科書で見たことある、とか
こんなものが好きだったんですね、というコレクションがたくさんあって
ちょっと羨ましい。

戦争中は疎開させてたそうですよ。
残ってくれていて有難う!!
&見せてくれて有難う!!
とっても良い展示でした。


…本は良いんだけど、苦手なところが↓
本当は10cmぐらいの深さだそうですが
錯覚を利用して、奈落の底に落ちそうな気分になるクレバス・エフェクト
毎回、うひゃぁ!ってなる~。
いっそ目を瞑って通ってしまえばいいのかなぁ。

おまけ
オリエントカフェでお昼ご飯に頂いた「小岩井農場たまごのふわとろオムライス」
美味しかったし、スタッフさんも感じ良かった~。
カフェだけでも利用できるようです。
さらに、スプーンが使いやすくて良かった。
あれってどこかで買えるのかなぁ。
それと、本の形をした重箱に興味津々。次はぜひ食べてみたいです。

おまけ
カフェに向かう知恵の小経で見つけたパネル
「知は力なり(ペルシャ語)」
格好良いので、待ち受け画面にしました(ちょっとミーハー?)





コメント
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