留萌管内小平町の沖内ダムを調査して来ました。
沖内ダムは、洪水を防止するための防災ダムと、水田に用水を供給するための灌漑ダムの2つの機能を併せ持つ農業用アースダムです。
今から30年以上前になりますが、まだ建設中のこのダムに昭和55年4月から昭和58年3月までの丸3年間、現場技術者として従事しました。
それこそ、測量・調査・試験・分析・計画・設計・積算・施工管理など、3年間でありとあらゆることを勉強させて戴き、私の土木技術者の基礎はここで叩き込まれたと言っても過言ではありません。
このダムが完成・竣工してから約25年が経ちますが、施設のあちこちが老朽化し補修や更新が必要になって来たため、その補修・更新事業を計画するために調査に入りました。
今日はそれこそ30有余年ぶりに堤体の上を歩き、昔一緒に仕事をした土地改良区の事務局長と管理棟の中にも入ってみました。
自分が若い頃に建設に携わったダムを、30年以上の年月を経て再び調査・計画を行う機会を得ることができて、今日はとても感慨深いものがありました。
これから約半年間、沖内ダムとまた関わることになりますが、土木技術者として私の集大成の一つになると思います。
とにかく光栄です。
沖内ダムは、洪水を防止するための防災ダムと、水田に用水を供給するための灌漑ダムの2つの機能を併せ持つ農業用アースダムです。
今から30年以上前になりますが、まだ建設中のこのダムに昭和55年4月から昭和58年3月までの丸3年間、現場技術者として従事しました。
それこそ、測量・調査・試験・分析・計画・設計・積算・施工管理など、3年間でありとあらゆることを勉強させて戴き、私の土木技術者の基礎はここで叩き込まれたと言っても過言ではありません。
このダムが完成・竣工してから約25年が経ちますが、施設のあちこちが老朽化し補修や更新が必要になって来たため、その補修・更新事業を計画するために調査に入りました。
今日はそれこそ30有余年ぶりに堤体の上を歩き、昔一緒に仕事をした土地改良区の事務局長と管理棟の中にも入ってみました。
自分が若い頃に建設に携わったダムを、30年以上の年月を経て再び調査・計画を行う機会を得ることができて、今日はとても感慨深いものがありました。
これから約半年間、沖内ダムとまた関わることになりますが、土木技術者として私の集大成の一つになると思います。
とにかく光栄です。
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