北のパラダイス

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後悔しない生き方

2014年01月24日 | 日記
59年近く生きて来て今までに後悔したことはたくさんありますが、ほとんどは若い時代のことでした。

若い時代はいつも手探り状態で、周りの様子を窺いながら日々を過ごしていました。

自分がとった行動に自信が持てず、自分の道を決める時も本当に正しい選択なのかと、いつも思い悩んでいました。

要は、生きる目的が定かではなかったため、何をどうしたら良いのか分からない、というのが若い時代の常でした。

それが、20代後半で結婚し、28歳の時に長女が生まれてから変わり始めました。

まず、何のために生きるのかは「家内と子供を食わせるため」という事に尽きます。

そのためならどんな辛いこ事も苦しい事も歯を食いしばってやるしかない、という実に当たり前でシンプルな考え方です。

そして、31歳の時に長男が生まれてからはさらに変化し、「世のため人のために生きる」という考え方が強くなりました。

32歳の春には北広島市に転居しましたが、そこからは「後悔しない生き方をしよう」という考えになりました。

それから約27年間、毎日それらの事を思い続け、いつしか「いつ死んでも後悔しない」という心境に至りました。

具体的には何もしてません。

ただ考え方を変えただけです。

若い時代は周りの様子ばかり窺ってましたが、今は自分の思うまま、あるがままに生きる事に徹しています。

自分の好きな事、やりたい事に集中して生きているので、例え失敗しても後悔しません。

飽くまでも自分の責任ですから。

そして、周りの評価など気にならないので、いつでもやり直せるんです。

飽くまでも自分が納得できるかどうかですから。

では、どうやったら自分が納得できるのか...

それは、自分の内なる声を聴き続けるしかありません。

徹頭徹尾、自分に問い続けるしかありません。

自分はどうしたいんだ?

自分は何をやりたいんだ?

自分は何を望んでいるんだ?

もがいて、もがいて、もがき続けるんです。決して妥協してはいけません。

そこには親、兄弟、親戚、友人、知人、職場の人間等々が介在することはできません。

本当の答えを見つけるためには、そのような介在はかえって邪魔になります。

そうやってもがいているうちに、ある時「腑に落ちたら」それが内なる声の答えです。

それがまさに「確信」となります。

「確信」を得たら、後は迷うことなくその道を突き進めばいいんです。

それが即ち「後悔しない生き方」です。



ところで話は変わりますが、先日の「脱原発選挙」のブログに対して貴重なコメントを戴きました。
ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

表現の仕方がまずかったので真意が伝わらなかったかもしれませんが、護憲とか改憲とかという問題ではなく、これからの地球の在り方を見据えた時に我々日本人がとらなければならない行動規範は何か、という視点でいろいろ述べさせて戴きました。

私は中国に対しても「個別自衛権の行使」で対処すべきと考えております。

「集団的自衛権の行使」まで踏み込んでしまったら、まさに泥沼化となってあらぬ方向に行ってしまう事は歴史が証明しているところです。

消費税の値上げや原発推進があらぬ方向に行ってしまわないためにも、歯止めをかけるのはまさに「今でしょ!!」というのが私の考え方です。

またコメントを戴けましたら幸いです。







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