北のパラダイス

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日本は世界のひな型

2014年01月23日 | 未来構想
世界地図をよく見ると面白い事に気が付きます。

若い頃に世界の大陸が日本の形に似ていると感じました。

本州はユーラシア大陸、九州はアフリカ大陸、北海道は北アメリカ大陸、四国・淡路島はオーストラリア大陸とニュージーランド。

ただ、南アメリカ大陸がありません。

25年くらい前、本屋で立ち読みした本に同じ事が書いてあって、南アメリカ大陸は台湾だと主張していました。

なるほど!! 

台湾は昔日本の領土だったし、中国大陸と繋がっていない島国ですから、言われてみれば納得できました。

台湾を北海道の根室地方のほうへ持って行ってくっつけると、南北アメリカ大陸の完成です。

これで世界の五大陸が揃った訳です。それ以来、この事が頭から離れません。

我が家では大きな地球儀を居間の暖炉の上に置いてあり、ソファーに座った時に、常に日本列島が目に入るような位置にしています。

例えば、北海道の函館は北アメリカ大陸のアラスカに相当し、津軽海峡はベーリング海峡で、対岸の青森はロシアのカムチャッカに相当します。

また、東京は北京辺りに相当し、千葉の房総半島は朝鮮半島になります。

そして本州と九州の間の関門海峡は、ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸が最も近づき大西洋へと繋がるジブラルタル海峡です。

瀬戸内海はさしづめ地中海で、瀬戸内海の島々にはインドネシアやミクロネシアの島々も含まれているといったところでしょうか...。

こんなふうにして地球儀や世界地図を眺めていると、想像がどんどん膨らんでいって面白いですよ。

前述した25年前に立ち読みした本には、「日本は世界のひな型」と書いてありました。

これは単に形の話ではなくて、日本で起きたことは引き続いて世界でも起きるという意味です。

例えば、日本で阪神大震災や東日本大震災が起きた後には、中国の四川地方での巨大地震や、昨年のフィリピンの巨大津波などが起きていることが相当するのかもしれません。

実際、日本列島には4つの大陸プレ-トがぶつかっています。

ですから、プレートとプレートがぶつかり重なった場所で大きな地震が発生すれば、そのプレートの先にある何処かの国・地方に何らかの影響を与えたとしても不思議ではありません。

根拠の無いお伽噺と言ってしまえばそれまでですが、私には、日本列島とそこに住む日本人が、これからの地球にとって何か重要な鍵を握っているような気がしてなりません。

その思いが、ここ数年、どんどん大きくなって来ています。

日本人の考え方や行動が、世界中に大きな影響を与えていく...。

もし本当にそうだったら、日本人はその自覚を持って発言し行動して行かなければなりません。

少なくても、私は今そのように思っています。




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