須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

田んぼの観察

2008年08月22日 | 小国の風景・情報・つぶやき

昨日朝、息子と散歩ながら、お隣の田んぼをふと見たら、
おたまじゃくし!
まだいるんですね。みんなカエルになってたかと思ったけど。

よ~く見ると、おたまじゃくしだけじゃなく、色々な形の生物が動いていました。

田んぼはすごい!
それに、ほとんど農薬を使っていないからこそ、こんなに生き物がいるんですね。

水も澄んでいてキレイ。

実り始めている稲
カエルもいました。

かわいい花も。

他、ゲンゴロウの幼虫(ちょっと載せられない・・・。苦手な方が多そうで・・・。)や、成虫、ヤゴ、アメンボなどなど・・・。
隣のおじいちゃんに許可をもらって、生き物を息子が捕獲!!

そしてそれを観察しながら絵を描いていたのですが、描いている最中に、おたまじゃくしが食べられてしまいました

食べていたのは、後で図鑑をみたら、「ガムシ」(名前だけでもちょっと・・・・・)の幼虫でした。弱肉強食を目の当たりにして、私も息子もちょっとショック・・・。
でも、これが自然界ですね。
図鑑にも、「田んぼは素晴らしい食物連鎖がおこなわれている」と書いてありました。

主人もお米を育てていますが、本当にお米を作るには大変な手間と、経験、苦難もあります。私はまだまだ何も出来ずに見ているだけですが、稲刈りまでのもう少しの間、台風などが来ないように祈っています。

とともに、これだけの生き物が生活する田んぼをマジマジと見て、この環境を大切にしていかなければと思いました。







コメント (2)
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