須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

ヒゴタイ

2008年08月25日 | 小国の風景・情報・つぶやき
この何日かで、須永博士美術館前のヒゴタイが、真ん丸に満開になりました!
上から下へと咲いていく様子を毎日観察できて、苗を購入した甲斐があったなあ~と、毎日癒されていました。(阿蘇では、違法乱獲があり、自然に咲くヒゴタイは絶滅寸前なのだそうです。苗を販売しているのをやっと見つけ、三年前に美術館前に植えたものが今年初めて蕾を持ちました!)

昨日、今日とお問い合わせのお電話が続いてましたが、須永博士から夜電話があり、
「すごいのは、自分ではなくて、上野さんはじめ選手や監督の皆さん。
自分は取材などには出るつもりは無いが、
スタッフは対応で大変かもしれないけれど頑張ってね。」と話していました。

大丈夫です。分かっていますから!
と答えました。

詩人は詩を書くことが人生ですからね。

秋は講演が続いているので、体調を整える事が第一です。 皆さんにお会いできる日を、楽しみにしています!
私は、明日も須永博士美術館で仕事しています。
ご来館予定の方は、ご連絡くだされば大丈夫です!
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人に負けてもいい

2008年08月25日 | 人に負けてもいい
今日も、お問合せ、ご注文を頂いています。
ありがとうございます!

須永博士の作品についてお問合せいただくことに感謝しているとともに、上野選手が日本中の皆さんに感動を与えてくださったこと(須永博士はじめ私たちも!)が、この反響の多さにつながっていると思います。

チームの皆さんや、宇津木監督、斉藤監督の絆にも教えられることが多いです。
帰ってきたばかりでも、朝から夜中までテレビ出演というハードスケジュールの中でも疲れた顔ひとつせずに
「こんなにもソフトボールを取り上げてくださることに感謝しています。」
と笑顔で答えている姿にも感動です。

小さな積み重ね、大きな努力が生んだ今回のオリンピック出場した選手の皆さん1人ひとりに拍手を送りたいですね。

今日の詩は、以前もご紹介しましたが、上野由岐子選手が心の支えにしてくださっている「挑戦」の詩です。
須永博士がこのことを知ったのは今から3年前、2005年1月6日の東京新聞の夕刊でした。

「心の語録」という小さな欄に
「人に負けてもいい。 しかしやるべきことをやらない自分の心の弱さには絶対に負けてはならない 
ソフトボール・アテネ五輪代表 上野由岐子」とあり、
「タイトルは忘れたが、小学校、中学校の時に読んだ本に書いてあった言葉。今も大切にしている。」
とも書いてありました。

この記事をたまたま東京にいて見た須永博士が、詩集とカレンダーを送ったのが出逢いの始まりでした。

その後すぐにお礼のお手紙が届きました。

丁寧な字で書かれたお手紙を心から嬉しく思っていた須永博士は、それから今まで、陰ながら上野選手やソフトボール日本代表を応援し続けていたのでした。
6月に私が東京へ行った時も、仕事場に、今年届いた上野さんからのハガキが貼ってありました。

頑張っている人を見るのが大好きな須永博士も、こうして皆さんが応援、大切にして下さるからこそ、旅を続けています。

まだまだ、須永博士しか知らない出逢いもたくさんあります。
聞いてみたいけれど、須永博士の心の中にしまっていることもたくさんあるようです。

また、お問合せやご注文くださる方々も初めての方も多いですが、

昔直接詩を書いてもらった。

親からもらった。

結婚のお祝いでもらった。

など、記憶の片隅に「須永博士」という言葉があった方や、
ず~~~っと大切にしてくださっている方も多くいらっしゃいます。

ひとつの言葉との出逢いで人生が変わることもある、前へ進めるときがある。

これからも、みなさんの生きる力になる詩を、須永博士は書き続けていきます。

秋出版予定の新刊のタイトルは

「奇跡への第一歩」

まだまだ編集が続いていますが、待ってくださっている皆さんのために、須永博士は全身全霊で書き続けています。
どうぞ、よろしくお願いいたします!!
コメント (1)
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