須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

○○のような存在

2014年05月20日 | スタッフより
本当の家族じゃないけれど、人生の中で、とても強い絆で繋がっているように感じる人・・・

年齢性別、生まれ育った場所、出逢った時期、会ったり話したりする回数に関係なく、「縁」を感じる人、いますよね。

私にも、お客様との出逢いでも、お電話でご注文の時にしか話したことのない人、北海道や沖縄など、と~~お~~く離れている人でもなぜだか近くに感じ、会ったことがあるんじゃないかと思ってしまうような人がいます。

なんなのでしょうね・・・

恋人同士が、夫婦になり、家族を作り、そしてまた自分の子供たちが一緒になる人と出逢い、繋がってゆく・・・

これをずっと繰り返しているのが、この今も、そうですね。

上に書いたような、「本当の家族じゃないけれど、人生の中で、とても強い絆で繋がっているように感じる人・・・」
もしかしたら、以前兄弟姉妹だったんじゃないかな?なんて思ってしまうような人も、私にもいて・・・

先日も書きました大切な人
、高校を卒業してから4年間働かせてもらった会社の同期で、同じ部署で働いていた2歳年上の女性なのですが、わたしはいつも「ねえちゃん」と呼んでいました。

生い立ちも性格も、全然違うのですが私は大好きで、いつも一緒にいられることが嬉しくて・・・部署を異動になっても、お互い退職した後もずっと連絡は取り合っていて・・・この小国にも、ご家族で何度も来てくれていました。
私には本当の姉も、弟も妹もいるのですが、もうひとりお姉ちゃんがいるような感覚で・・・

でも、家族では無い。いつもいつも一緒にいるのでもない、でもどこかで何かが繋がっている・・・そんな人でした。
今は会うことは叶わないけれど、でも、今でもすぐそばで声が聞こえてくるような気がしています。

きっと皆さんの周りにも、そんな、「○○のような存在」という人がいるでしょうね。


もし、「どうしてるかな・・・」とふと思ったら、ぜひ、連絡してみてほしいです。声を聞いてほしいです。

もしかしたら、その人も、あなたの事をそう思っているかもしれません・・・




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