3月29日(木)の石巻日日新聞夕刊にて、今月3月10日に宮城県石巻市でおこなわれた講演を紹介してくださいました。
※このブログへの記事掲載の許可をいただいております
お!!
石巻工業高校さんの記事のおとなりだ
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「言葉の力で感動与える
“旅の詩人”須永博士さん」
と、あとりえDaDaさんで開催された講演の様子を伝えてくださいました。
「心温まる絵と詩で多くのファンを持つ須永博士さんの講演会が先日、石巻市八幡町の川辺りの散歩道あとりえDaDaで開かれた。
自作の詩や講話に込めた言葉で、震災を乗り越える力を来場者に与えた。
長年国内外の各地を放浪し、展覧会を開いてきた須永さんは“旅の詩人”の異名を持つ。石巻地方にもファンは多く、平成21年夏に要請を受けて石巻文化センターで講演。大勢の人たちが訪れた。今回は「震災で生活が激変した石巻の人たちに会いに行く」との気持ちで講演会を開き「生きてゆく 石巻」のテーマに語った。
須永さんは白い紙に「苦しむのは ここまで 哀しむのは ここまで つらい心は ここまで いまから私“復活”です “人生の決戦”です」と詩を書き上げた。波乱万丈の人生を歩み、不安や挫折を何度も繰り返したが、心の底から沸き上がってくる言葉を力に「やればできる」と前に進んできた経験を語った。会場には仮設住宅で暮らす人たちもおり、「背中を優しく押してくれるようで、温かい気持ちになった。」と感動の様子だった。
講演後は来場者から被災した当時の話に耳を傾け、詩をプレゼント。涙を浮かべて須永さんと握手する人たちもいた。
須永さんは東日本大震災で被害を受けた東北の人たちを励まそうと、昨年5月頃からカレンダーの制作に取り掛かった。「一歩前へ」のタイトルの同カレンダーは昨年末に石巻教育委員会を通して小・中学校に寄贈した。熊本県内にある須永博士美術館では、コーナーを設け、石巻や気仙沼、南三陸などの震災後の写真集や資料を展示、募金も呼びかけているという。」
また後ほど、まだ紹介していない、当日の様子も紹介します。
下記は、講演翌日に書いた記事です。
あとりえDaDaさんにて講演会①
あとりえDaDaさんにて講演会②
あとりえDaDaさんにて講演会③
※このブログへの記事掲載の許可をいただいております
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お!!
石巻工業高校さんの記事のおとなりだ
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「言葉の力で感動与える
“旅の詩人”須永博士さん」
と、あとりえDaDaさんで開催された講演の様子を伝えてくださいました。
「心温まる絵と詩で多くのファンを持つ須永博士さんの講演会が先日、石巻市八幡町の川辺りの散歩道あとりえDaDaで開かれた。
自作の詩や講話に込めた言葉で、震災を乗り越える力を来場者に与えた。
長年国内外の各地を放浪し、展覧会を開いてきた須永さんは“旅の詩人”の異名を持つ。石巻地方にもファンは多く、平成21年夏に要請を受けて石巻文化センターで講演。大勢の人たちが訪れた。今回は「震災で生活が激変した石巻の人たちに会いに行く」との気持ちで講演会を開き「生きてゆく 石巻」のテーマに語った。
須永さんは白い紙に「苦しむのは ここまで 哀しむのは ここまで つらい心は ここまで いまから私“復活”です “人生の決戦”です」と詩を書き上げた。波乱万丈の人生を歩み、不安や挫折を何度も繰り返したが、心の底から沸き上がってくる言葉を力に「やればできる」と前に進んできた経験を語った。会場には仮設住宅で暮らす人たちもおり、「背中を優しく押してくれるようで、温かい気持ちになった。」と感動の様子だった。
講演後は来場者から被災した当時の話に耳を傾け、詩をプレゼント。涙を浮かべて須永さんと握手する人たちもいた。
須永さんは東日本大震災で被害を受けた東北の人たちを励まそうと、昨年5月頃からカレンダーの制作に取り掛かった。「一歩前へ」のタイトルの同カレンダーは昨年末に石巻教育委員会を通して小・中学校に寄贈した。熊本県内にある須永博士美術館では、コーナーを設け、石巻や気仙沼、南三陸などの震災後の写真集や資料を展示、募金も呼びかけているという。」
また後ほど、まだ紹介していない、当日の様子も紹介します。
下記は、講演翌日に書いた記事です。
あとりえDaDaさんにて講演会①
あとりえDaDaさんにて講演会②
あとりえDaDaさんにて講演会③