ポーランド出身の世界的ピアニスト、ラファウ・ブレハッチさんの新譜が10月7日発売になります。ショパンのピアノ協奏曲第1番と第2番のCDです。ピアノ協奏曲第1番の方は、ブレハッチさんがショパンコンクールで優勝した時のCDに入っていますので、何十回と聞いていますが、ブレハッチさんのピアノ協奏曲第2番は聞いていないので楽しみです。もちろん成長して演奏も変わっていると思いますので、第1番をどのように演奏するのかもすごく楽しみです。ショパンがあまり好きでない人も、彼の演奏を聞くと好きになると思います。
実は私も以前はショパンがあまり好きではありませんでした。私がショパンを好きになったのは、ルーマニア出身のピアニストのディヌ・リパッティさんの演奏を聞いてからです。ブレハッチさんの演奏もリパッティさんの演奏に少し共通するものがあり、気高い演奏で、音色が乾いている感じがします。ユンディ・リさんなどのウェットな感じのする演奏とは非常に違います。聞き比べてみると楽しいのではないかと思います。
実は私も以前はショパンがあまり好きではありませんでした。私がショパンを好きになったのは、ルーマニア出身のピアニストのディヌ・リパッティさんの演奏を聞いてからです。ブレハッチさんの演奏もリパッティさんの演奏に少し共通するものがあり、気高い演奏で、音色が乾いている感じがします。ユンディ・リさんなどのウェットな感じのする演奏とは非常に違います。聞き比べてみると楽しいのではないかと思います。