消えたカラバァッジョ 2011-09-29 | 雑感 ジョナサン•ハー氏著のノンフィクション「消えたカラバァッジョ」を読みました。イタリアバロック最大の巨匠にして、殺人犯でもあったカラバァッジョの作品「キリストの捕縛」の発見の経緯が、ドラマチックに書かれています。この絵はアイルランドにあるため、私は見たことがないのですが、写真で見ても動的で劇的な感じがします。いつかアイルランドに学会で行く機会があれば、是非見たいと思います。