郷が杜備忘録

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阪神タイガース・佐藤輝明選手のルーツは宮城県だった!

2021-06-26 | 日記
プロ野球セリーグの首位を独走する阪神タイガース。
その中でも、特筆する活躍をするのが、ドラフト1位入団の佐藤輝明選手だ。
6月17日発行の日刊ゲンダイでは、臨時特別号で特集を組んでいた。

佐藤輝明選手自身は、兵庫県の出身、甲東小、甲陵中、仁川学院高校から近畿大学を出て、ドラフト1位で入団した。
しかし、そのルーツは宮城県にあった。

セパ交流戦が仙台の楽天生命パーク宮城であったとき、輝明選手の祖父と祖母が応援に来ていて、そこでホームランを打っていた。祖父と祖母は宮城県の村田町に住んでいるという。私のいる岩沼市の隣町である。祖父と祖母は輝明選手に小さい頃から仙台名物のずんだ餅や児玉のどら焼きを送っていたという。

輝明選手のお父さんは、その村田町で育ち、少年野球チームにも入っていたという。しかし中学から柔道に専念、仙台育英高校時代は東北王者も獲得したという。日体大時代はチェコ国際大会にも出場、優勝も経験している。古賀稔彦さんとともに第一線で活躍したという。日体大を卒業してからは大阪の大学に教員として勤務し、講道館杯でも優勝して、一躍バルセロナ五輪候補に浮上した。

息子の輝明選手は、小さい頃から宮城の父の実家に帰ると、野球好きの祖父に野球を教えられていたという。祖父の夢は、父、輝明選手と三代にわたって受け継がれ、成就したのである。

ますますの活躍を期待したい。



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