郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

安田祐香さん、初優勝おめでとうございます❗️

2024-09-22 | 日記
宮城県利府町で行われていた、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフは、2日目が雨で中止となるなか、最終日9コースに短縮して行われました。
金曜日、首位でスターした安田祐香さんが、ハードな環境のなか、初優勝しました。
プロとなる前は華麗な成績を残していましたが、プロとなってからは、上位に入ることはたくさんあったなか、なかなか優勝ができませんでした。
そんななか、宮城県のコースで初優勝できたこと、たいへん嬉しく思います。
これからはどんどん優勝の数を増やしていってください。
応援続けていきます!
頑張れ、安田祐香!
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六地蔵河原の決闘(佐藤雅美著)

2024-09-22 | 読書・佐藤雅美著

しばらくぶりに時代小説を読んだ。佐藤雅美さんの八州廻り桑山十兵衛シリーズだ。

5冊読んだところで一休みしていたが、長く間が空いてしまった。
 
前にも書いているが、時代は江戸時代後半の、今の関東周辺を管轄した「八州廻り」という、悪人を取り締まる「関東取締役出役」の話である。
 
8編の話からなる今回は、出張の多い八州廻りの、十年ぶりの娘との再会から始まる。
 
この娘にも、いろいろ事情があり、父としての対応や、後妻にもらった妻との関係にも難しいところがある。
 
間間に、関東周辺のいろんな悪党の話が出てきて、江戸時代も、今と同じようにいろんな悪党がいたものである。そして、それに対応する警察も苦労するようである。
 
それにしても、江戸時代でも訴訟や裁判の決まりもあり、もちろんいまのように簡単にはいかないのだが、何か事件が起これば村全体も悪党たちの処分に関わらせられるようであった。
 
時代小説を読みながら、現代も振り返り、世の中の男と女、父と娘、夫と連れ合いなど、いろんなことを考えさせながら、楽しく読むことができた。
 
 
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