先日しばらくぶりに仙台古本倶楽部により、「『宣長問題』とは何か」(子安宣邦著)という文庫本を見つけ、購入した。
以前に(2014年になるが)三重県の松阪市を訪れ、松阪城跡とともに本居宣長記念館を見学したことを思い出し、
その際に見た、宣長の国学研究の資料などを見て、江戸時代の資料とは思えない詳細な調査等を見て驚いたのを
思い出した。
この文庫本の中身については、これから読んでみるのでその紹介は今後に期待したい。(なかなか難しいもののようなので)
松阪に行ったのは、職場の後輩の地元が松阪ということで、松阪牛などの話を聞き、また会津若松に関わりのあった
蒲生氏郷が以前に治めた地であったことも思い出し、興味を持ったのであった。
松坂城跡の中にある本居宣長旧宅
最後に後輩おすすめの松阪牛の店「一升びん本店」により焼き肉を食べてきた。
庶民的なお店で、地元の方が多かったような気がする。美味しかった。
三重県には13年住みました。
松坂、懐かしいですね。