皆様おはようございます。
今朝も少しひんやりとした朝です。
今日は、納豆に関する話。
東京に納豆を作る会社さんがあるのです。
その名も日の出納豆。世田谷の駒沢公園の西側、住宅街の片隅に工場があります。
東日本大震災の時、色々とお店から商品がなくなりましたが、私の場合はこの納豆がないのだけはちょっとつらかったです。
お米は買い置いていた宮城の好きな銘柄ササニシキがあったので、それを温存しながら売り場に残っていた小麦粉で炊飯器でパンを焼いたりして、それで満足していました。
ただ納豆はしばらく品薄で、納豆が基本の私は、この納豆メーカーの工場に行けば手に入るかもと思い行ってみました。
考えは甘く、張り紙にしばらく納豆はありませんと張り紙。
今の普通にいつでも買えるということはありがたいことです。
こちらがパッケージ。3連パック。
今はたれつきがほとんどですが、たれはついていません。
この糸の粘りが、都会的ではなく昔の納豆的に強めなのです。
風味も懐かしい昔ながらの香ばしさ。 こちらは先日の朝ごはん。ズイキの酢味噌和え、里芋の煮っ転がし、神楽南蛮と菊の塩こん和え、そしてとん汁。
そして、納豆ごはん。こういう食事は贅沢です。
都会の中の、頑固な昔気質の名納豆。納豆好きも納得の本格派であります。
なかなか販売店も少ないようですが、見つけたら一度お試しください。
それでは皆様良い1日を。