「かつてない」と言われるほどの勢力の強い台風が近づいている。
今までは、台風をそれほど恐れることもなかったが、昨年には、地球温暖化による海水温の上昇により非常に強い台風が日本列島を襲うと何年も前から予測されていたことが、早々と現実となり、台風が来るたびに心配せずにはいられないような状況になってきた。
今回の台風10号は、気象庁も早々と異例の記者会見をするほどで、ニュースで台風情報を聞いているだけでも恐ろしくなるほどだ。
九州は大型地震に襲われ、集中豪雨による河川の氾濫に見舞われ、家を新築したく思っていた人も、こんな状況では、安心して新築することも出来ない。
そんなことを思いつつ他人事ではない気がしていたが、今朝、家内が祈ろうというので、私も心配しているだけでは何の足しにもならないと思って祈ることにした。気休めではあるが、心配しているよりましだと思いしばらく祈らせてもらったが、気持ちが落ちつくので、午後にも祈ろうと思う。
ともかく、何事もなく過ぎて行って欲しいものだ。