自家製ピールを使いたくて作ったケーキ。
ちなみに、現在実家の冷凍庫には計3種のピールがストックされていて、その容量圧迫からちょっとした問題になっているのだけど
ピールを使った画期的なお菓子ってないものかしらね。
パウンドケーキしか思いつかない。
あとはチョコがけとか。
そういえば、カフェでピール入りのパンケーキを食べたよって言っていた子がいたな。おいしそう。
さて、このピールについてですが
今年の初めだったかな、ご近所さんから酸っぱくてとてもじゃないけれど食べられない柑橘をいただいたそうで
それを母が、実はジャムに皮はピールにと余すことなく加工してくれたのでした。
ピールもおいしかったけど、ジャムが目の覚めるような美味しさでね。
一般受けはしなさそうな、酸味と苦みがきいたパンチのあるジャムです。
そのジャムを使ったお菓子も作ったので、それはまたいずれ書こうと思います。
今回はラムとスパイスが入っているので、最低一晩、欲をいえば2~3日寝かせてから食べてほしいケーキ。
最初はそれぞれの味があっちこっちに向いていてまとまりに欠けるのですが、時間が経つとそれらが調和して味わい深くなります。
配合メモ。
バター100g 砂糖50g 卵黄2個 卵白2個 砂糖40g ドライフルーツ(ラム酒漬け)+ピール200g
薄力粉100g B.P.1g A.P.20g シナモン0.5g オールスパイス0.5g インスタントコーヒー0.5g 黒胡椒ひとふり
今回はメレンゲを混ぜ込む方法で作ったのだけど
いつもより見るからに気泡が多いね。
メレンゲを混ぜ込むタイプは食感がふわっとしているのが特徴。
これはこれでおいしいのだけど、ごろごろドライフルーツが入ったこの手のケーキには
すり混ぜて作るほろっとした食感の生地の方が合うような気がしました。
お帰りの前にぽちっと応援クリックお願いしまーす!
過去のコメントをざっと見返してみたのですが
この方とはこんな前からやり取りしているんだなとか、あの方とは疎遠になってしまったなとしみじみすると共に
その時々の気持ちやどんなことを考えていたかが思い起こされて感慨深かった。
初期の頃の、中高の友達との「あくまでリアルでは友達ではありません」的な姿勢を保ったやり取りには笑った。
コメントするのは結構勇気を要する、ということは身を持ってわかっていますがやっぱりもらうと嬉しいもの。
気軽にコメントくださいね。