しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

時々、太宰治

2014-01-16 00:10:20 | 日記
私はあまり後の事を考えずに突っ走るから

自分の思い込みと周囲の受け止め方に相違があると

ひどく落ち込み 太宰治になる。

楽しい事だけを考えるなら被災地の事を忘れよう

否、それが出来ないお節介な性格なのでしょう。。。



自分の行動をブログに記すことによって

それに呼応する方が一人でも現れれば

きっとプラスになると信じていた。



私は猫も好きだけど人も好き

「ある女性のことが好きで福島に通っているんでしょ?」と

辛口のコメントを頂いたけど(削除済みです)

現在お付き合いしてる女性からも同じことを言われてる

接点も無ければ時間も無い中で不可能なんだけどなぁ~

でもたった一人、気にかけている女性は居る。

警戒区域の中で津波被害を受けている方。

立入規制さえ無ければ女性の家があった場所に行き

ガレキの撤去から思い出の品探しまで手伝いたいと今でも思っている。

それが出来ないから歯がゆいのです。

こういう表現が気持ち悪いのでしょうか?


私が福島を目指した当初の目的はスコップを担いで

津波被害を受けた地域の片付けでした。

社会福祉協議会によるボランティアセンターは活動を終了していて

知り合いも居ない福島なので「にゃんこはうす」を拠点にして

活動をするつもりでした。

結局、キャットフードを届けて雑用をして終わるだけの

中途半端な活動をダラダラと続けているだけ。

頼まれた作業も時間切れで途中で放り投げる始末です。

もっと近くて仕事ならきちんとこなせるんだけどねぇ…



年賀状で支援を呼び掛けてみた。

振り込め詐欺が横行してる世の中だから

私が現在支援をしているシェルターと表現したのは安心を得る為です。

スタッフ気取りをしたわけではありません。

支援を呼びかけた以上、活動は続けなければ説得力に欠ける。

でも心が痛い。

しばらく福島行は休みます。

いや、もう終わってしまったかも知れません。。。



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする