しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

間に合わせ

2014-01-11 13:51:10 | 日記
会社のノートパソコンが不調で更新が遅れてましたが

外付けのワイヤレスキーボードで復活しましたよん~

トラックボール付きでマウスが不要ですが

マウスが無いととても不便ですね。

Nのキーボタンが使えず な、に、ぬ、ね、の、んを使わない文章(笑)で

頑張って書いたのは「仕事始まったけど」です。

でも「しゃちくんは野良猫」すら文字打ち出来なくて

とても情けない気持ちだったのです。




昨日10日は支払いの集中日でした。

支払いに小切手を切るのですが銀行の残高がギリギリなんですね

なんとか乗り越えましたが経営は苦しいまま。

丁度、妹が来社したので正直に話してみました。

決算の関係上6月いっぱいで会社を清算する覚悟であることと

父が亡くなって3年目でもあるから跡継ぎとして責任は果たせる、

親族に金銭的な迷惑を掛けないで新しい道を模索するから

心配しないで欲しいと。

付き合っている女性がいて結婚する可能性が0では無いのだ!

とも伝えた。けど笑われた。

「あれもこれも一度に決断すると失敗するよー」

なるほど。。。

まぁ、とりあえず先代の父が亡くなってすぐに会社が倒産では

私の信用問題にも関わって来るから3年間は頑張ったという実績は出来た。

青い空を見上げて「7月からはやっと自由になれるんだ」と呟いたら

「会社を清算した後は何をするの?」と妹からツッコミが入った。

「い、いや、まだ何も決まってないけど…」

「やっぱりねぇ~」と呆れ顔で見られたwww

そこへお得意さんが年始の挨拶にみえて

「これから新築の打ち合わせに行ってくるところだ」

「よろしくお願いします」と見送った。

「そうなんだよ、新築の仕事が入ってくれば会社は立て直せる!」

「自営業は不安定だよね」と妹は受け止めてくれる。


けど同じ話を彼女にしてみたらショックだったみたい。

「これからどうするの?」と質問攻めだったから

「先が見えなくてもこれまでなんとかしてきたから心配しないで!」

彼女には上手く伝えられなかった。

だからこそ福島へ誘っているのだが。


震災後の5月8日の早朝、壊滅した南三陸町の全容を目にした時

両足がガクガクと震えて絶望感に包まれたけどボランティアはこなした。

あの体験が自分を強くしてくれたと思う。


ちょっと配達が入ったので続きはまた今度書きましょう

コメント (4)
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