しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

やさしい気持ち

2016-10-23 13:36:30 | 日記
日曜日は10時に起床した。

早朝から猫がお腹を空かせて待っていたけど具合が悪くて起き上がれませんでした。

このところの気温差で腰痛を抱えるお得意さんが目立ちましたが私も寝ていても腰が痛くて(-_-;)

起き上がった方が楽だったり?

家猫とは休日のお約束である土手さんぽへ行きました♪

ポケットに入れてあるシーバを食べさせていたらKちゃん家のクロも合流。

コンビニでお昼に近い朝食を買い、会社の猫に餌やりをしてからブランチを済ませた。

この曲を聴きながら読んでくださいね。

Warm And Beautiful Paul McCartney



昨夜は地元のセレモニーホールで通夜があり出掛けた。

1時間早く行ってしまったが地元なので知人を見つけて話をしていれば時間は潰せる。

着ていた礼服が白く汚れていたけどよく見ればカビでした(笑)


亡くなったのは地元町会青年部員の奥様でした。(私の親より少し若い70代半ば)

糖尿病が進行して様々な合併症と認知症も進行して自宅療養が続いていた。

リフォーム工事を手掛ける建設業なのでうちのお得意さんでもある。

うちで材料を積み込み現場へ向かおうとすれば携帯が鳴って家に帰ることもしばしばあった。

「うちのババアが寂しいって言うからちょっと戻るわ~」

娘が4人の子供を連れて出戻っているから家事は任せているけど

娘も仕事へ行き子供たちは学校へ行き、訪問介護が来るまでは一人での留守番が心細いのでしょう。

入院生活が寂しくて自宅療養に切り替えた経緯がある。

前の週からご主人が「うちの婆さんもそろそろかもしれない」と聞いていた。

往診に来てくださったお医者様を玄関へ見送りに行った時に息を引き取り、慌ててお医者さんが戻ってきて

死亡を確認してもらったそうです。

「4人の孫娘に囲まれた賑やかな毎日が楽しかったと思うよ」とご主人。


立正佼成会の葬儀は坊さんが不在です。

礼服に襷をした3人の男性が祭壇前に座り、右側の椅子席には親族が弔問客を見えるように座り

左側の椅子席には教徒が祭壇に向かってお経を唱えてました。

創価学会のお経と似ているが所々に現代語訳したような文言が含まれていて

親しみやすい印象です。

孫娘たちも経本を手にしてお経を唱えてます。

仲間内で執り行う葬送の儀って感じで形式に囚われていない通夜だった。

セレモニーホールの2階には食事の用意がしてあり焼香を終えると2階へ移動する。

これを「通夜振る舞い」と呼ぶのですね。

弔問客の多くが顔見知りですので喪主が来るまで長居してました。

奥さんに先立たれた男の悲哀感が漂ってました。

生前は文句ばかり言ってたけど長年連れ添ったパートナーを失う寂しさが伝わります。

私も奥さんより先に逝きたいなぁ~

残された奥さんが困らぬようにもう少しお金も蓄えないといけませんね。


ビールは美味しく飲めたけど体の力が抜けていく感覚

家に帰ったらバタンキューだった。

コメント
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