このところ土曜の午後からの大河ドラマの再放送を楽しみにしてます。
「真田丸」は戦国時代が終焉に向かう途上にあり、戦による実力行使を避けて
武将たちの巧妙な駆け引きで勝敗が決まってしまうような
現代の政治劇を見るようで不満も多いのに観てしまっているけどね(笑)
あの時代、歴史的にも最もスリリングなのは信長が天下を治めようと昇り続けるまでの物語が好きかなぁ~
特に今川軍が上洛する途上にある織田軍を踏み潰すつもりが桶狭間で大逆転劇が繰り広げられてしまう
そんな部分が好きだった。
奇襲攻撃や策略家という部分では真田家も負けてはいないかも知れないが
どうも後味が悪いような印象を受けてしまう。
というのも戦略家ではあるが人望のない石田三成や
苦汁を舐め続けて長生きしたら棚ボタ式で天下人になってしまった徳川家康みたいに
登場人物に魅力が少ないと感じるからだろうか?
そして今夜の放送でようやく真田幸村が誕生して戦国時代の総仕上げのために
歴史の表舞台に出る支度を始めた。
真田家の次男として歴史に埋もれるところを救い上げてくれた自問自答は
何故だか自分自身にも当てはまるような気がした。
このままで良いのか自分?
51歳にして老人みたいな考えになりすぎてはいないか?
亡き父を超えることがないままで悔しく無いのか?
歴史に名を刻むような偉業を成し遂げたい、そんな野心も捨ててしまったのか?
などとちょっとだけ熱くなったりした夜でした。
「真田丸」は戦国時代が終焉に向かう途上にあり、戦による実力行使を避けて
武将たちの巧妙な駆け引きで勝敗が決まってしまうような
現代の政治劇を見るようで不満も多いのに観てしまっているけどね(笑)
あの時代、歴史的にも最もスリリングなのは信長が天下を治めようと昇り続けるまでの物語が好きかなぁ~
特に今川軍が上洛する途上にある織田軍を踏み潰すつもりが桶狭間で大逆転劇が繰り広げられてしまう
そんな部分が好きだった。
奇襲攻撃や策略家という部分では真田家も負けてはいないかも知れないが
どうも後味が悪いような印象を受けてしまう。
というのも戦略家ではあるが人望のない石田三成や
苦汁を舐め続けて長生きしたら棚ボタ式で天下人になってしまった徳川家康みたいに
登場人物に魅力が少ないと感じるからだろうか?
そして今夜の放送でようやく真田幸村が誕生して戦国時代の総仕上げのために
歴史の表舞台に出る支度を始めた。
真田家の次男として歴史に埋もれるところを救い上げてくれた自問自答は
何故だか自分自身にも当てはまるような気がした。
このままで良いのか自分?
51歳にして老人みたいな考えになりすぎてはいないか?
亡き父を超えることがないままで悔しく無いのか?
歴史に名を刻むような偉業を成し遂げたい、そんな野心も捨ててしまったのか?
などとちょっとだけ熱くなったりした夜でした。