初めに行った病院がすごく混んでて
職員さんから「内科が混雑しているので薬の処方だけなら循環器内科の先生で良いですか?」
「えぇ、構わないですよ」と1番診察室の前で椅子に座ったらすぐに名前を呼ばれる。
若い男性医師が「いつものお薬を90日分お出ししておきますね」と診察を終わらせようとするので
ニンニク注射をお願いしたところ「うちではそういう事はしません」と冷たい。
「自由診療でそういうのを売りにしてるところもあるみたいですが~」
一日を空調の完備した病院内で過ごす医師には夏バテの意味すら分からないのでしょう。
お昼が近いので薬局で薬を処方してもらってから急いでクリニックへ向かう。
保険診療で頭痛が治らなかったので自由診療だが心療内科を頼ることにした自分です。
ここの先生は患者に向き合ってくれるのでとても人気のあるクリニックです。
「どうですか?」から始まり
「この夏を無事に乗り切ったと思ったら今週の暑さで夏バテしまったようで
ニンニク注射をお願いできませんか?」
「わかりました」看護婦さんに向かって「アリナミンエースお願いしまーす」と指示を出す。
「下痢は治りましたか?」
「今は治ってますが冷たいものをがぶ飲みするから薬をお願いできますか?」
「じゃぁ下痢止めも出しておきます。熱中症に気を付けてあまり無理をしないこと」
処置室に移動して注射の準備をする看護婦さんも話好きです。
ニンニク注射と言ってもニンニクエキスを注射するわけではありません。
アリナミンエースの匂いがニンニクの匂いに似ているからそう呼ばれてます。
餌やり仲間のNさんも極端に痩せて見えたのでそのことを指摘したら
「もう7月から夏バテの状態が続いて食欲もなくアイスばかり食べているのよ~」
「痩せすぎは腰痛を引き起こすので気を付けて下さいね」
腕の絆創膏を見せて「私も今日、ニンニク注射を打ってもらいましたよ」
猫の為に頑張る方は応援してますからね♪
って思っていました~
まさかね ですよね
しゃちくんさん、いつも全力投球だから
休憩も全力投球で
注射を打っている時にマスクをしててもニンニクの匂いが漂って来ます。
最初の医師(循環器内科)はニンニク注射なんて自己管理の出来ない人が使うと決めつけていたような印象を受けましたね。
患者の痛みを理解できないのでしょう。