以前、会社に居たオス猫ののっちゃんが猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してから6年になります。
材木屋の廃業を決断して頭痛に苦しんで心療内科を受診するようになったのもこの頃です。
お腹に水が溜まらないドライタイプだったので助かったのっちゃん。
動物病院に通うようになってから懐くようになりました。
曲げちゃんと一緒に膝の上に乗るように(笑)
廃業を前にのっちゃんの新しい家を探しました。
FIPのキャリアなのでそれを理解したうえで迎え入れてくれる里親さん探しです。
妹の目に留まり検討してくれることに。
クリスマスイブの午後、自転車に乗ってやって来た姪っ子が一目惚れ☆
姪っ子の膝の上に乗りふみふみして可愛さをアピールしたので
「やばい、可愛すぎる!連れて帰る!」と宣言。
駆け付けた妹と病気の事、初めて受け入れる猫が長くは生きられないかも?と話していると
姪っ子が「絶対に死なせないから!」と決意は固く妹も同じ思いに。
猫と暮らす為に必要な物を買いそろえてから 夕方のっちゃんを届けた。
ペットキャリーから出たのっちゃんは少し辺りをキョロキョロ見たが落ち着いている。
「今までで最高のクリスマスプレゼントだよ!」歓喜する姪っ子と動じないのっちゃん。
名前もにゃーに変わって今も元気に暮らしてる。
妹親子はすっかり親ばかになり「にゃーは世界で一番可愛い猫」だそうです(笑)
スマホの待ち受けは当然愛猫にゃーの写真だし。
そんな姪っ子も今年結婚して でも週末になると猫に会いたくて実家に戻ってくる。
強い愛情が生命力を強くしてくれたのだと思える。
ツンデレでブサ可愛いのっちゃんも長毛で美しい猫に生まれ変わりましたね♪
背中のハートマークが河川敷のココ君に似てるとか?
ココ君も独特な魅力があります☆
にゃーが来てから旦那の存在感が薄れて孤立して出て行きましたよ。家長として自分が中心だった家も猫を中心に家族が過ごすのが嫌だったのでしょうか?
良かった!
そんな猫らしい性格も魅力の一つかも💛