風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

秋の七草「藤袴」「萩」「女郎花」などの植物と石垣の刻印

2017-08-10 20:07:50 | 写真

★兼六園
秋の七草の内「フジバカマ」が開き始めてきました。「ハギ」「オミナエシ」と共に梅林で見かけます。
又、晩秋になると鮮やかな淡桃色になる実が現在青く蕾状態です。
5月頃に有名な「水芭蕉」が金沢神社手前で咲きますが、今日傍を通ると巨大の葉が見受けられました。


「フジバカマ」梅林

「ハギ」梅林

「オミナシ」梅林

「マユミの実の蕾」梅林

「ミズバショウの特大の葉」放生池

「ウバユリの実」山崎山後ろ

★金沢城公園
切手門傍を通ると、切手門前両側にある石垣に様々な刻印が付いている石垣が確認できますが、今日切手門そばを通ると石垣調査のためか刻石の字体に白く塗ってありましたので刻石の様子が分かりやすくなっていました。
順番に確認すると種類が多い中で、加賀藩八家三万石「横山家」の家紋である「卍」印の刻石も見られました。今までに石川門・橋爪門続櫓・三十間長屋櫓‥等の要所に「卍印」刻石が見られました。
櫓今まで通説的に推測された刻石は単なる組の記号だけでなく、なぜ重臣の家紋が重要な要所に多く見られるのか推測に興味が尽きません。そうではないかな・・・と思われる方は私にご一報いただければ有難いです。