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風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

海岸近くの「ネムノキ」

2012-07-21 18:36:55 | 写真

金沢市内で、海岸の砂山に近接した林の一角でボカシを入って淡紅色の「ネムノキ」が咲いていました。周囲は緑一色の草木の所に淡紅色が引き立ち、美しく思います。どの「ネムノキ」の樹木も高さが1m50~2mの低木ばかり目立つので、なぜ低いのか、風当たりの強い海岸のすぐ傍なのが要因なのか分かりません。

H24721


金沢城公園の植物「ウバユリ」と「ヘクソカズラ」

2012-07-20 09:48:13 | 写真

【金沢城公園】

ウバユリ」が現在東の丸などで蕾状態で群生している中で数輪花が四方に広がって咲いていました。この写真の花は6個付いていますが、花によって若干数が違います。 植物の本によると、漢字で「姥百合」と書き、由来は花の咲く時期は葉が枯れる事が多く、歯がない事を姥に例えたからと言われています。城内の「ウバユリ」を見るとほとんど葉がついていますが、命名された人の年代は葉がない時期だつたのでしようか。植物名は少々可愛そうですが。。。。
これからは次々と開いていくので楽しみで、毎年で すが群生している場所は見ごたえがあります。

H24719「ウバユリ」

 同じく城内で、「ヘクソカズラ」が咲き始めてきました。つる性植物で筒状でいて花冠は白色で内部が紅紫色になっています。植物名は可愛そうな気がしないでもないですが、由来は茎や葉を潰したら悪臭がするからと言われています。花を観賞するだけでしたら別に匂いがしなく、可愛い花だと思いますが。。。。。又、植物の本によると別名は「ヤイトバナ」と言い、ひょっとしてこちらの方が馴染みがある人もいるかも知れません。由来は花の内部の紅紫色のところをお灸のもぐさに見立てたと言われています。

H24719_2 「ヘクソカズラ」


金沢城公園で「ウバユリ」が開花。

2012-07-18 20:04:56 | 写真

金沢城公園の東の丸や本丸附段などで、蕾状態になつた「ウバユリ(姥百合)」が群生していますが、本日(18日)に金沢城公園で散策していたら一輪咲き始めてきました。

「ウバユリ」は四方に横に広がって咲くのが特徴で、花が4個前後開く「ウジユリ」と15個前後開く「オオウバユリ」の大きく分けて二通りあります。現在写真の通り咲き始めたのは「ウバユリ」です。もう暫くすると「オオウバユリ」の開花や群生したのが見られる光景に出会います。その時期になると改めて報告します。

H24718「ウバユリ」

金沢城公園でも、「ツユクサ」に続いて「ムラサキツユクサ」が咲いてきました。

H24718_2