風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

玉泉院丸庭園の風景と植物

2015-12-13 19:58:04 | 写真
金沢城公園内で平成27年3月に史実に基づいて復元された「玉泉院丸庭園」を散策しながら植物撮影に行ってきました。
散策したのは朝の午前6時30分ほどだったので、曇り空に加えて人通りが僅かだったのと雪吊りが映えて静粛そのものです。

大晦日にもなると咲く植物は少なく実が生っている方が覆い時期だと思いますが、今日散策すると花弁の白色と赤色の「ヤエサザンカ」が綺麗に咲いていました。


「静粛」

「ヤエサザンカ」

「ヤエサザンカ」

「アオキの実」

「椿のセイオウボ」

「ヒサカキの実」



















兼六園の椿の花

2015-12-12 19:55:12 | 写真
今日の早朝は昨日からの雨が上がって午前は曇り空、午後は快晴と安定した一日でした。冬の金沢としては貴重で有難い日です。
今日の早朝6時30分程から兼六園を散策してきましたが、今日は様々な椿の花が開き始めてきたと実感した一日です。
下記の椿の写真通りまだ種類は少ないですが、花弁の色・斑入り・大輪・中輪・小輪などそれぞれ特色があると良く分かります。
今後は来春3月までにかけてまだまだ様々な椿が咲いていくので楽しみです。



琴柱椿

雪椿       

空蝉

大白玉(山崎山後ろ)

龍石椿










早朝の兼六園の散策

2015-12-09 19:47:17 | 写真
今日で3日間程朝晩冷え込むものの、日中は良い天気が続いているので仕事や趣味活動にとっても有り難い日が続いています。

今日の早朝、数日ぶりに兼六園を風景と植物の撮影目的に兼六園を散策してきました。
早朝の午前6時20分頃に兼六園内に入りゆっくりと散策して兼六園中心部にある霞が池西岸に行くと、日の出前だったので日の出が上がる医王山方向の空は茜色になって、唐崎の松の雪吊りと池には親子と見られるカモ数匹が悠々と戯れているので良い光景に見られたと思っています。
全国的に良く知られる琴柱燈籠付近も紅葉の色彩が見られました。
又、ビックリしたのは毎年5月に園内の曲水沿いで軍勢して咲く「カキツバタ」が初冬の頃時期に花が見られるとは・・・狂い咲きは間違いのない所ですがエルニー現象などの気象変化なのか、他に原因があるのか嬉しいというより今後の様々な植物生態に心配が先立ちます。


霞が池の夜明け前

医王山の夜明け前

琴柱燈籠付近の紅葉

アオキの実

カキツバタ(千歳橋)

6輪ほどのカキツバタ(千歳橋)


























昨日に続いての金沢城公園の朝などの撮影

2015-12-08 19:21:39 | 写真
今日も一日中は快晴で素晴らしい天気で師走の時期としては有難いの一言。

昨日に続いて金沢城公園内を撮影してきました。
最初は午前7時10分頃に石川門から城内に入ると、石川県・富山県の県境にある医王山辺りから丁度上がる日の出が撮影できました。撮影した東側の方向から振り返えると、昨日のブログ内容と同様に菱櫓下の石垣に石川門櫓が映し出されていました。面白い描写???かどうでしょうか???
この後に玉泉院丸庭園に行くと、積雪から樹木を守る数多くの雪吊りが見事に設置してあり、東の丸の辰巳櫓に行くとドウダンツツジが綺麗に紅葉の色彩が目の保養になりました。
尚このドウダンツツジの上の写真で、左隅下の少し丸く見える建造物は日本中は勿論世界的にも注目される金沢21世紀美術館です。現在は連日石川県民は勿論全国から観光客が大変多く来館されていると聞いています。
金沢市民の私にとっても嬉しい限りです。


三の丸から見る日の出

石垣に写った石川門櫓の影

朝日の当たった橋爪門続櫓・一の門・二の門

雪吊りの華やかな玉泉院丸庭園


上記二枚はドウダンツツジの紅葉(辰巳櫓)

金沢城公園内の風景

2015-12-07 19:13:08 | 写真
今日は快晴で一日中素晴らしく、金沢市の12月としては有難い天気でしたが、それでも天気が良い分朝の冷え込みは厳しく霜が降りているほど寒く手足の指が冷たく撮影にも辛いほどでしたが寒さに負けず・・・の気持ちが一杯。

私は午前7時過ぎに石川門から金沢城公園の三の丸に入って暫くすると東方向から日の出が上がり、橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓が眩しいほどに太陽が当たり、午前・昼半ば・午後に見る光景とは違って見えます。
又、下記の写真通り真横の低い箇所から太陽が当たるので、私の後ろにある石川門櫓が橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓の石垣に影として描写されています。それに写真で下右方で私の影が長く伸びています。

土橋門の紅葉は、先週の炭鉱の大荒れで城内の美しい紅葉の多くは瞬間と入れるほどに散ってしまった中でも現在土橋門の場所はまだ紅葉が見られてホッとしています。
一方、昼頃に本丸を散策すると、真っ赤な「イイギリ」の実が真っ青の空に映える様にブドウの様にぶら下がっていました。
その足で玉泉院丸庭園に回ると、冬の雪が積もる前の準備として雪吊りが数多く設置してあり、これまた冬の風物詩でしょうか・・・真冬に雪が積もるとまた美しい描写になるでしょう・・・


日の出まもなく太陽があたった橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓

土橋門淵の紅葉

「イイギリ」の実

玉泉院丸庭園(背景は色紙短冊積石垣)

玉泉院丸庭園(背景は三十間長屋)