おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

姫駅 (岐阜県多治見市) お姫様はどこに?

2019-09-25 21:05:50 | 鉄道
姫駅

“姫”の字が付く駅ですぐに思い浮かぶのは姫路でしょうか、ほかに北陸本線の虎姫などいくつかありますが、JR太多線にはずばり“姫”という駅があります。

姫駅のホーム

姫駅

“姫”というなんかロマンティックな名前に惹かれて降りてみましたが、シンプルなホームにシンプルな駅舎。お姫様が出迎えてくれるわけでも華々しい雰囲気でもありません。

姫駅前の小さなお店

次の列車が来るまでちょっと周辺散策することに。
駅前にたこ焼き・大判焼きのお店があったので大判焼きを購入し (´~`)モグモグ





“姫”はこの辺の地名のようですね、姫川という川もありました。姫川といえば長野から新潟を流れる姫川が遊目ですが関連性があるのかな?



ふれあいセンター姫・・・なんだかお姫様とふれあいできて楽しそうな名前ですね。



後日調べたところ、「比売命 ひめのみこと」が関係しているとか、また訪れる機会があったらもう少し調べてみようかと思います。



徳島城跡 (徳島県徳島市)城跡から車両基地を見学 

2019-09-17 23:00:55 | 鉄道


日本100名城にも選ばれている徳島城。見事な石垣や堀、優雅な表御殿庭園がありますが、今回は鉄道ファン的視線で散策してみました。



徳島中央公園(城跡)に続く陸橋から徳島駅に隣接している車両基地がよく見えます。徳島駅は高徳線、徳島線、牟岐線、そして鳴門線が発着してるので多くの種類が並んでいてなかなか壮観ですが、公園の中からはもっとすごい光景も。





何がすごいかというと、城内に入って売店の脇にある遊歩道から車両基地の様子をよく見ることが出来る!



車庫に入っている列車を近くでみる機会もそうないですよね。



写真だとわかりずらいですが転車台がありました。





車両基地の側を離れて城内を散策していたら静態保存されている蒸気機関車がありました。大正12年から昭和44年まで活躍し、その後はここに展示保存されたそうです。駅舎に駅名標もあって凝ってますね。



蒸気機関車の先にあるトンネル?には徳島県の鉄道年表が描かれていました。




弥彦駅 (新潟県弥彦村) まるで神社な駅

2019-06-27 23:17:05 | 鉄道
弥彦駅

JR弥彦駅は弥彦神社の最寄り駅ということで駅そのものが神社のようなデザインです。

手水舎

手を清める手水舎もちゃんと設置されています(故障中ですが・・・)

靴洗い場

こちらはトイレ? かと思ったら靴洗い場でした。弥彦山や弥彦公園をトレッキングで訪れる人も多いのでそためなんでしょうね。

Suica専用出口

Suica専用出口ですがこれも神社ぽい作り。駅舎の外観だけじゃなくて、細かい所まで和風というか神社風でかなり凝ってますね。

直吊架線方式

余談ですが、弥彦線の一部区間の架線はJRでは珍しい直吊架線方式になっています。これは電化する際のコスト削減のためにこのようになったそうですが、直吊架線は路面電車には多いのでJRではかなりレアではないでしょうか。


宝積寺駅 (栃木県高根沢町)ちょっ蔵と下車したくなる駅

2019-06-01 21:50:00 | 鉄道
ちょっ蔵広場

東北本線と烏山線との分岐駅である宝積寺駅、烏山線の乗り換え時間がかなりあったので下車してみたら面白い駅でした。

東口の駅前には蔵造りの建物が並んでいるその名も「ちょっ蔵広場」があります。


ちょっ蔵広場

ちょっ蔵広場

トイレ、食堂、イベントホールなどが立ち並んでいますが、蔵をイノベーションしたモダンなデザインで栃木名産の大谷石を使っているのが特徴です。

宝積寺駅

宝積寺駅

駅舎は建築家の隈研吾氏がデザインを手がけ2008年に完成したもの。駅の外観はシンプルですが天井には木材をふんだんに使い幾何学模様が洗練されたイメージを出しています。


烏山線 (JR東日本) ハイブリッド電車が走る!

2019-05-30 22:19:45 | 鉄道
烏山線の模型

JR烏山線は宝積寺(一部列車は宇都宮まで乗り入れ)から烏山までを結ぶローカル線。東北本線に所属する宝積寺駅を除くと7駅あることから、それぞれの駅に七福神が割り当てられていて七福神巡りもできちゃうというすごい線路だったりします。

ハイブリッド電車

他に凄いのは走っている列車がハイブリッド電車なんです。EV-E301系電車 通称ACCUM(アキュム) 電化区間ではパンダグラフから電気を取り入れ駆動し蓄電池にも充電、非電化区間では蓄電池で駆動し、回生ブレーキで蓄電池に充電できるというハイテクな電車です。

ACCUMの車内モニタ

ACCUMの車内モニタ

見た目も乗り心地も普通の電車と変わりませんが車内もモニタで走行状態が表示されるようになっています。

大金駅

烏山駅

大金持ちなれるかもしれない大金駅や龍門の滝の最寄り駅である滝駅(そのまんまのネーミングかい)などに停車して終点の烏山駅に到着。

烏山駅

烏山駅は非電化区間ですが充電のために駅構内に部分的に架線が張ってあり、ほんとに一部分だけ架線がるのはちょっと珍しい光景ではないでしょうか。