おでかけたいむす

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天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ (静岡県浜松市) 西ルートで気賀へ

2017-08-30 21:19:18 | 鉄道
天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ

大河ドラマ直虎ブームで直虎ゆかりの地を訪れたり、レトロの駅舎を訪れたりと天浜線の人気も上昇中のようです。で、天浜線には便利なフリーきっぷが何種類かありますが、今回は天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷを使って気賀に行ってきましました。

このきっぷには西コースと東コースがあって、西コースは新所原~西鹿島~天竜二俣~新浜松、東コースは掛川~西鹿島~新浜松の間がフリー区間になります。

天浜線 新所原駅

今回は西コースのきっぷを使用、新所原→西鹿島→新浜松でも新浜松→西鹿島→新所原どちらでもOKですが新所原をスタート駅にしました。

天浜線・新所原駅には鰻屋さんが併設されていました、さすが浜松!

天浜線からの奥浜名湖

天浜線の車窓から

風光明媚な奥浜名湖を眺めながらガタゴトと列車は進みます。浜名湖佐久米駅は一番湖に近い駅、ホームのすぐ直下が湖といっても過言ではないでしょう(笑)

西気賀駅

とりあえず西気賀駅で途中下車、この駅舎にはレストランが併設されています。駅の周りには飲食店がないので結構利用する人が多いのかな? レトロな店でいい雰囲気ですがお値段がちょっとお高そうなので食事は我慢しました(汗)

西気賀駅の駅舎は昭和13年築で本屋と待合所が国の登録有形文化財になっています。

気賀駅

気賀駅プラットホーム

次の列車に乗って気賀駅で下車、気賀駅は駅舎本屋、上屋及、プラットホームが国の登録有形文化財になっています。天浜線の駅舎は文化財になっている古い駅舎が多いのが特徴です。

気賀駅のラーメン屋

気賀駅にはラーメン屋が併設されてるんだけど、すごい行列ができてる。ここでお昼を食べようと思ってたけど、諦めてその辺をぶらぶら。

珈琲屋おおぎ

フルーツあんみつ

駅の北側を歩いていたら感じの良い喫茶店を見つけました。ランチメニューもあるみたいだけど、やっぱり甘味よね。


天浜線のレトロ車両

甘味で元気が出たら駅に戻って再び列車に、やってきた来た車両はレトロでおしゃれでした。
気賀から西鹿島で遠鉄に乗り換えて新浜松まで行って今回の旅は終了です。

天浜線沿線(西側)

blogramによるブログ分析






路線バスで丹後の海岸線 (京都府・丹後半島) 経ヶ岬~てんきてんき村

2017-08-26 20:19:24 | 紀行譚

丹海バス 経ヶ岬→宇川温泉よしのの里


峰山からのバス路線図

経ヶ岬から宇川温泉、てんきてんき村、間人を経由して峰山へ行くバスにのりました。

しかしこの地方は難読地名とか変わった地名が多いですね。地元の人にはどうって事ないのでしょうが
「間人(たいざ)」これでタイザって読めないよね。

車窓から見えるアンテナ

車窓からの海岸線

バスは平野部に出てしばらく海岸線をはしります。前方になにやらアンテナがある施設が?

経ヶ岬の通信施設

経ヶ岬の通信基地

さっき見えたアンテナのある施設の前を通ります。ここには米軍の経ヶ岬通信所、自衛隊の経ヶ岬分屯基地があります。

丹後松島

しばらく走ると一段と美しい海岸線が、この付近は日本三景の松島に似ていることから丹後松島と呼ばれています。

 

屏風岩

それから、屏風岩が見えました。 ほんと屏風のような岩が立ってて不思議な景観。

てんきてんき村バス停

道の駅てんきてんき丹後

てんきてんき村に到着、ここにはオートキャンプてんきてんき村と道の駅てんきてんき丹後があります。
道の駅の中には山陰海岸ジオパーク京丹後市情報センターがあって丹後海岸の見どころなどを紹介しています。

道の駅てんきてんき丹後の地図

blogramによるブログ分析

路線バスで丹後の海岸線 (京都府・丹後半島) 伊根~経ヶ岬

2017-08-23 20:59:58 | 紀行譚
山のの中をバスは進む

眼下には若狭湾


伊根を出るとぐぉーんと山の中へ 平地に降りたと思ったらまた山の中への繰り返し。視界が良い場所になるとチラチラと海が見えます。

漁港めし

浦入港

浦入という所では坂を下って何処まで行くのかと思ったら港の中まで入って、港でUターン
それにしても“漁港めし”というのが気なるなぁ こんな所までバスがわざわざ来て寄るからかなり有名なのかな?

浦入港の地図

経ヶ岬の近くまで来た

浦入から経ヶ岬のトンネル入口までは眺望の良いドライブコース! 路線バスでこんないいい眺めなんて贅沢ですね。

経ヶ岬のバス停

トンネルを超えると経ヶ岬に到着、傾いたバス停がなんか侘しい・・・

バスの便によっては経ヶ岬止まり、経ヶ岬より先の間人や峰山まで行くものがあります。
バス停から経ヶ岬の灯台まで行くと往復で小一時間はかかります。バスの本数が少ないので散策する場合は時間に注意が必要です。

さて、この丹海バスの路線バスの運賃ですが区間上限200円なのでとってもお得。
運行エリアが二つに別れており、同一エリア内なら上限が200円なので観光にも便利に使えます。


路線バスで丹後の海岸線 (京都府・丹後半島) 元伊勢龍神社~伊根

2017-08-21 23:40:24 | 紀行譚
天橋立ケーブル近くのバス停

神社前バス停留所

美しい景観の丹後半島の海岸を見ながらのんびり路線バスの旅です、今回は天橋立元伊勢龍神社から伊根までを紹介します。

丹海バスの「天橋立元伊勢龍神社」バス停から経ヶ岬・宇川温泉ほしのの里経由峰山行きのバスに乗車しました。

路線バスで伊根に向かう途中

伊根の集落に入る手前まではかなり海岸線の近くを走っていきます、車窓からは海がすぐ近く! まるで船に乗っているみたいです(笑)

狭い伊根の集落

伊根の集落に入ると狭い旧道をバスは走ります。民家にぶつかるんじゃないかと思うくらいで、対向車が来るとすれ違いが困難ですね。

伊根の舟屋

伊根の海

伊根と言えば“伊根の舟屋”でしょうね。でも道路側だと舟屋の特徴がはっきりわからなくて残念なんですが、海越しに舟屋が見えるポイントも! じっくり見たい人は遊覧船がいいかもです。

次回に続く・・・

伊根付近の地図

blogramによるブログ分析

犬山城 (愛知県犬山市) 現存天守では最古

2017-08-16 20:54:24 | 
犬山城天守閣

犬山城の天守閣は現存天守としては最も古く国宝にもなっています。

犬山城天守からの眺め

木曽川沿いの小高い丘の上に建ち天守からの眺めも絶景です。

犬山城の城主

天文6年(1537年)にもともとあった砦を改修して織田信康(織田信長の叔父にあたる)が建てたとされています。織田家配下の城であったが本能寺の変、関ヶ原の合戦で城主が変遷し江戸時代移行は成瀬家が代々城主を努め、なんと2004年(平成16年)まで成瀬家の個人所有のお城で、本物の“お殿様”が居たんですね。

犬山城天守の骨組み模型

天守の構造は三層四階地下二階で初期に建てらられた二階部分に望楼を乗せたと推測されています。

犬山城付近の地図

blogramによるブログ分析