旧信越本線の碓氷第三橋梁(通称・めがね橋)
開通当初の信越本線・横川~軽井沢間は碓氷峠を越える難所のためアプト式が採用されました
この「めがね橋」は明治25年の竣工からアプト式が廃止される昭和38年まで使われていました。
橋に使われているレンガは2百万個以上というから驚きです。しかも、この美しい容姿に見とれてしまいます。
上から見下ろすとこれも絶景
向こうに見えるのが新線の橋梁。新線といっても長野新幹線の開通で廃止区間になっていますが・・・
こちらが熊ノ平駅
廃墟マニアにも喜ばれそうな雰囲気が素敵
横川から熊ノ平駅までは「アプトの道」ハイキングコースになっており、橋梁の他にトンネルなども残されているので廃線を歩いて堪能するのもいいかも。
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上田市にある道の駅・上田道と川の駅、道の駅は一般的だが川の駅とは珍しい
しかし、今回はそこから見える「岩鼻」です。
なるほど人間の鼻のように見える、なんと鼻の穴もある。
案内板によると岩鼻の上にある公園まで遊歩道で登れるらしい。
歩くとかなり坂もきつそうなので登るのを止めようかと思ったら、車でも行けることが判明。
いざ、頂上へ
分岐点には道標があるけど、わかりにくい。しかも、途中から未舗装の林道になる
電波塔のさらに奥まで行くと道の終点、そこはちょっとした公園になっていました。
公園内にはやたらと石碑があり、なぜか旅館の石柱も。
公園の先端まで行くと千曲川と上田盆地が一望できる絶景!
この地は武田軍と村上軍の間で激しい合戦が行われた古戦場、古戦場巡りスポットの一つとして訪れるのも良いでしょう。
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