4月5日から信州善光寺の前回から7年目の御開帳が始まった。6年に1度というう事は今年は丑年なので、何時も丑年と羊年が御開帳の年にあたる。
御本尊の絶対秘仏と同じ姿をした「前立本尊」を公開し参詣者にお参り頂くのが開帳である。一つの光背を背景に、中央に阿弥陀如来、左右に観音・勢至の両菩薩が並んでいるので「一光三尊阿弥陀如来と呼ばれている。
一度は参詣したいと思い5日早朝五時半家内と6時からの「お朝事」には間に合うよう出かけた。当日は大勧進の小松貫主の日で「お数珠頂戴」を受け、お朝事を拝観し読経が終わる頃「前立本尊」の入った厨子の扉が開かれ、写真で見る「一光三尊阿弥陀如来」があらわれた。
開帳の初日は待ち時間三時間でとても参拝は困難だったそうである。一年間の参詣数がおよそ600万人それが御開帳期間の2か月間で600万人の参拝者が訪れるそうである。この2か月間長野市は賑わうだろうが経済効果がどのくらいあるか、少しでも長野市に恩恵があればよいが。
善光寺本堂と回向柱 大勧進小松貫主
御本尊の絶対秘仏と同じ姿をした「前立本尊」を公開し参詣者にお参り頂くのが開帳である。一つの光背を背景に、中央に阿弥陀如来、左右に観音・勢至の両菩薩が並んでいるので「一光三尊阿弥陀如来と呼ばれている。
一度は参詣したいと思い5日早朝五時半家内と6時からの「お朝事」には間に合うよう出かけた。当日は大勧進の小松貫主の日で「お数珠頂戴」を受け、お朝事を拝観し読経が終わる頃「前立本尊」の入った厨子の扉が開かれ、写真で見る「一光三尊阿弥陀如来」があらわれた。
開帳の初日は待ち時間三時間でとても参拝は困難だったそうである。一年間の参詣数がおよそ600万人それが御開帳期間の2か月間で600万人の参拝者が訪れるそうである。この2か月間長野市は賑わうだろうが経済効果がどのくらいあるか、少しでも長野市に恩恵があればよいが。
善光寺本堂と回向柱 大勧進小松貫主