後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

麻生総理の漢字読み間違えの波紋

2009年06月04日 | Weblog
6月4日の信毎に2009年上半期のベストセラーの記事があった。二見書房出版出口宗和著「間違いやすい漢字」である。2~3日前のTVでも麻生総理の漢字の読み間違いから、人前で恥をかかないためにこの本が売れたのではないかと報道さた。

出版社が持ちかけたか著者が発刊を思いついたか知らないが、総理の読み間違えがあると,すかさず読み間違えやすい漢字の本を出版するあたりすごい人達である。

どんな書籍かWevで調べ所、すでに続編2が出版されており、又書籍以外で麻生総理が読み違えた漢字1覧があった。(平仮名は麻生総理の読み方)
 
(1)怪我-かいが (2)完遂-かんつい (3)焦眉-しゅうび
(4)順風満帆-じゅんぷうまんぽ(5)措置-しょち (6)思惑-しわく
(7)低迷-ていまい (8)破綻-はじょう (9)頻繁-はんざつ
(10)踏襲-ふしゅう (11)前場-まえば (12)未曾有-みぞゆう
(13)有無-ゆうむ (14)詳細-ようさい

総てが本当かどうかは定かでは無いが、これ程多いとは思いもしなかった。
人ことでは無く私も完遂はまちがいそうだ。前場は取引相場用語で「ぜんば」とは
すぐ出てこない。、思惑は広辞苑によれば仏教用語で「しわく」と読むそうだが、
演説の前後の内容から(聞いてないので解らない)で「おもわく」が正しいかも?。

私も漢字は全く弱いので早速購入するつもりだが多分積読になると思う。安い(500円)ので熟語辞書とすれば良いか。