8月27日信毎観光りんどうツアーで「へブンスそのはら天空の花絨毯と爽快天竜下り」へ参加した。
6時半長野駅東口ユメリア観光バス乗降じょうを出発 、途中乗車された方を含め総勢17人の参加だった。天候不順な気候の中今日は1日中晴天の旅行日よりだった。
10時頃セブン園原ロープウェイ山麓駅に到着、混雑もなくロープウェイに乗る。全長2,500mの起伏の多いロープウェイは乗車時間15分山頂駅(標高1,400m)に到着する。
遊歩道を10分程下りへンブンス園原のセンターハウスの傍から展望台へのリフトに乗る。7分程で降り展望台(標高1,600m)まで数分で登る。晴天だったが絶景の南アルプスが望めるというが、霞がかかっており展望は余りよくなかった。ここから凡そ5.6Km(トレッキングで9凡そ90分)富士見台高原(標高1,739m)に行けるという。なお、展望台から富士見高原台萬岳荘へはバスがあるそうだ。萬岳荘から富士見台高原へは約1.8Km(トレッキング約30分)のよう
富士見台高原までいけば素晴らしい景色が展望出来るのだろう。wekipediaにも富士見台高原は北アルプス、南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめるとあった。なお、昔、山伏岳と呼ばれていたが、明治初年に、富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称するようになった。地名から、山頂で富士山が見えると思われがちであるが、実際は眺めることができない、とあった。
*ヘブンスそのはら
ロープウェイ 展望台へのリフト
展 望 台 展望台からの展望右はリフト展望駅(霞んでで展望が悪い)
鳳 北 間 西 農 塩 三 鳥 蝙 小 板 [ 荒 川 三 山] 赤 大 中 兔 聖 上 茶 仁 易 光 池
凰 岳 ノ 農 鳥 見 伏 帽 蝠 河 屋 悪 荒 荒 石 沢 盛 岳 岳 河 臼 田 老 岳 口
山 岳 鳥 岳 岳 峠 子 岳 内 岳 沢 川 川 岳 岳 丸 内 岳 岳 岳 岳
岳 岳 岳 岳 中 前 山 岳
岳 岳
展 望 台 の パ ノ ラ マ マ ッ プ (注;悪沢岳は荒川東岳)
遊歩道終端にある花 遊歩道と平行にあるリフト 下の花が綺麗
*信濃比叡 門前屋
ヘブンス園原を降りて直ぐ近くの門前屋で昼食する。
信濃比叡広拯院の入口にある食堂・売店で自家製豆腐・御幣餅・蕎麦がメインの料理を頂く。店内には白蛇が3匹飼われていた(祀られていたと言うべきか)。
裏山で捕獲したものだそうだ。店主が脱皮した白い蛇の抜け殻を見せてくれた。
天台宗開祖最澄上人は東山道最大の難所である神坂峠を越える旅人の苦難をみかね、廣拯院(無料の宿泊所)を建てらたものだそうだ。
このことから比叡山と大変縁の深い地であり、信濃比叡の呼称が全国で唯一許され、本堂建立に合わせ、1200年の灯「不滅の法灯」を分灯いただき、 間近でのお参りが
可能となり、修行体験も初心者でも安心してご参加出来るようにになったという。
信濃比叡 門前屋 伝教大師像(最澄像)
廣拯院へは時間の関係もあり参詣出来なかったが、途中まで行くと伝教大師像が見えた。像の台座7m、本体6mの立像で、延暦寺の伝教大師像と同一の尊像で、下段には、
千体地蔵が祀られているという。
*天竜下り
天竜川の舟下りは二つのコース(運営会社が違う)がある。
○天竜船下り;北側(上流)で 弁天港~時又港間で豪快な水しぶきが特徴
○天竜ライン下り:南側(下流)で天竜峡温泉港~唐笠港間で峡谷の景色が自慢
今回のコースは天竜船下りである。
船首の漕手(漕ぎ7年と言われているそうだ) 船尾の舵取り 案内を兼ねている しぶきのかからない大半の区間
浪の無い穏やかな場所 水深7mだという 浪が大きい急流 しぶきを避けるためビニールシートを持ち上げる
弁天港~時又港間凡そ6Kmを35分かけて舟下り時又港で下船、15時前帰途に着き15時過ぎユメリアバスパークに着く。
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