後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

2,019年11月19日大矢田神社&横蔵神社紅葉

2019年11月25日 | 日帰りツアー名勝巡り

11月19日ちょこTripの日帰りえりツアーで大矢田神社・横蔵神社紅葉を見に行って来た。大矢田神社についた途端、以前来たことがあったことに気が付いた。
今まで長野駅東口から乗車していたが、タクシーの予約が取れないので、。今まで帰りのバスの中で飲酒するのでマイカーは使用しなかったが年と共にバスの中の飲酒を止めることにしたので、マイカで更埴IC「ちょこTrip駐車場」に行き、バスに乗車することにした。
参加者31名、7時15分更埴ICチョコTrip駐車場を出発途中岐阜清流里山公園(岐阜加茂市)を散策後大矢田神社に向かい11時前到着。1時間程参拝散策後バスの中で弁当の昼食、横蔵神社に向かい13時過ぎ横蔵神社駐車場に到着した。10分程歩き横蔵神社に到着する。本殿参詣境内散策後後帰途につき、19時過ぎ更埴ICチョコTrip駐車場に着く。

*岐阜清流里山公園

         
        入口付近のモニュメント                             公園内にあった 「かいこの家」と中村玉緒名誉村長来園記念樹「そめいよしの」                

 *大矢田神社
 大矢田神社(おやだじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。旧社格郷社
 本殿は江戸時代初期の1672年寛文12年)、拝殿は1671年(寛文11年)再建であり、ともに重要文化財に指定されている。また、楼門1723年享保8年)再建であり、
 美濃市指定文化財である。(wikipediaより)
 日光東照宮と同様に豪華な彫刻で造られた本殿は、妻の梁を3人力士で支え、その空間を東側は鶴に乗る仙人、西側は中国の張良(ちょうりょう)と黄石公(こうせきこう)の
 古事をとった図柄が美しい彫刻が見られという。(チョコTrip案内)

      
            三   門                                   参 道 入 口                      参 道 階 段(200段)

         
                                 参 道 途 中 の 太 鼓 橋
            
             参道最後の階段奥に本堂                         拝       殿                                             本   殿  

* 本堂からの脇道の紅葉 (参道には紅葉が無い) 
  一般に紅葉は山頂から徐々に山麓に降りてくるが、ここの紅葉は山麓から始まり徐々に山頂に向かい色付くと いう。付近の山の関係で日照時間が影響しているらしく、麓の
  気温が山頂より早く気温が下がるらしい。

    

                             

        


横蔵寺(よこくらじ)
  岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にある天台宗寺院。山号は両界山、本尊薬師如来西美濃三十三霊場第一番札所。重要文化財を含む多数の文化財を有し、
 「美濃の正倉院」とも呼ばれる。紅葉の名所でもあり秋の行楽シーズンには特に多くの参拝客が訪れるという。また、「ミイラのある寺」として知られ。舎利同に安置される
 「舎利仏」すなわちミイラは、妙心法師という人物のいたいである。妙心法師は横蔵寺野地元の出身で俗名古野小市郎と言った。天明元年(1781年)に生まれ、諸国を巡って
  仏道修行をし、文化14年(1871年)断食断食修行後、今の山梨県都留市の御正体山で満36歳で入定、即身仏となったという。遺体は何らの加工もなく自然にミイラ化したと
  され、にほんで現存する即身仏では最も若い年齢で入定したものだという。

  境内にある三重塔は4年の歳月をかけて寛文3年(1663)に完成し、最近まで大日如来を安置していた。(現在は瑠璃殿に安置)方3間の和風で装飾が多く、檜皮葺の優雅な
  建物である。


 

         
               山門                                    本殿                                 観音堂

 

             
                   三   重   塔                                       ミイラのある 舎 利 殿
 
              
                  瑠   璃   殿

       
                            舎 利 堂・瑠璃殿 か ら の 帰 路 に 見 え る 紅 葉  

 

 

 


御朱印巡り東海愛知編

2019年09月20日 | 神社・仏閣巡り

9月12日「ちょこTrip」の日帰りツアーで「御朱印巡り東海愛知編」に参加した。

日程  長野駅東口 6;40ーーー11:00真清田神社11;50ーーー昼食ーーー13;00大須観音13;50---14;00熱田神宮14;50ーーー18:00長野駅東口

御朱印巡りであるが、以前神社・仏閣参詣で御朱印を頂き、御朱印帳7冊になりいろいろ思いもあって、2014-11-27の「奥琵琶湖もみじ回廊」を最後に御朱印収集を止めにした。御朱印帳巡りであるが関係なく神社仏閣参詣で参加した。

 参加者26名、今回は御朱印巡りとあって、私を除きは御朱印収集が趣味の方々ばかりで単身の男性も多い。中にはA4版之朱印帳を持っていた。初めて見る朱印帳で驚いた。
真清田神社参詣後、真清田神社近くのきしめんがメインの食事処で昼食後大須観音に行く。参詣後熱田神宮に行く。1時間程境内散策後帰途に着く。カメラ不調で今回写真無。

 


大道芸

2019年09月10日 | 演奏会

9月7日長野市中央通り新田町~権藤で大道芸があった。新田町での大道芸を見た。猛暑の炎天下3人で交代午後各々3回の演武だそうだ。
終わると観客が演技者の掲げる袋に投げ銭を入れていた。

  昭和通り交差点トイーゴ前のパフォーマンスエリアの表示
  Eとあるので全部で5カ所か。

    演技者 プーリィ・ウーリィ・カンパニィ(時間の関係で見なかった)
        サンキュウ手塚
        健山

 

 

 

 

      
              変 装 前            同 一 人 物          変 装 後

        
                                                                                   投げ銭を入れている

 


高幡不動尊と豆腐会席

2019年07月03日 | 旅行

6月19日旅行会社「ちょこTrip」の日帰りツアーで高幡不動尊金剛寺・豆腐会席に行って来た。
6時40分長野駅ユメリアパークを参加者21名で出発した。10時過ぎ高幡不動尊に到着する。金剛寺を参詣後、境内からから山にかけて咲く紫陽花の中を散策する。その後
東京タワーの麓にある「とうふ屋うかい」で豆腐会席の昼食を摂る、東京タワーを見学、散策後帰途に着く。

*高幡不動尊金剛寺
  金剛寺(こんごうじ)は、東京都日野市高幡にある真言宗智山派別格本山の寺院。高幡不動尊の通称で知られる。本尊は大日如来高幡山明王院金剛寺と号する。
  草創は古文書によれば大宝年間(701 – 704)以前とも、奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられるが、寺伝によれば平安時代初期に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願に
  より東関鎮護の霊場を高山山麓に開いたのが始まりとされる。江戸時代、真言宗関東十一檀林の談義所として、多くの学僧を輩出している。
  以来、「高幡のお不動さん」と呼ばれ人々の信仰を集めており、毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑わう。成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一とされる。
  なお、関東三大不動の他の1つは不動ヶ岡不動總願寺)、大山不動大山寺)あるいは高山不動常楽院)とされている。(wikipediaより)

  草創は古文書によれば大宝年間(701 – 704)以前とも、奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられるが、寺伝によれば平安時代初期に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により
  東関鎮護の霊場を高幡山山麓に開いたのが始まりとされる。江戸時代、真言宗関東十一檀林の談義所として、多くの学僧を輩出している。以来、「高幡のお不動さん」と
  呼ばれ人々の信仰を集めており、毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑わう。成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一つだそうだ。
  なお、関東三大不動の他の1つは不動ヶ岡不動總願寺)、大山不動大山寺)あるいは高山不動常楽院)という諸説があるという。


  高幡不動尊の境内から山にかけて咲き乱れるあじさい、山あじさいは約200種類以上・7500株余りと言われているという。ここ数年散策路も整備され、山あじさい園も
  拡張 されたそうだ。


           
          高幡不動尊金剛寺 仁王門                            山  門                                大 日 堂

              
        五 重 塔                     以下 境 内 の 紫 陽 花

         

 

            

*東京タワー麓の豆腐料理屋「うかい」で昼食・タワー散策

         
                                    と う ふ 屋  う か い                                                とうふ屋うかい 庭 園                 

         
     とうふ屋うかい庭園からの東京タワー              東京タワーからの増上寺 中央が大殿
      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長盛会春季旅行

2019年06月24日 | 旅行

長盛会(長野市日詰老人クラブ)恒例の春の旅行で「大町温泉郷・黒四ダム」へ行って来た。参加者は31名(男性20名・女性11名)で毎回同じ程度である。
6月13日午後13時過ぎ日詰をバスで出発、途中大町山岳博物館を見学、15時半大町温泉郷「緑翆亭景水」に到着。18時から宴会となる。

翌日「黒部ダム」を見学、旅館で昼食後、安曇野の「わさび園」を見学帰途に着く。

*大町山岳博物館
  パンフレットによれば、
   「戦後ももない頃、稀に見るこの地の山岳環境と自然を見つめ直し、地域の文化を求める拠点をつくるため、この地の青年たちが立ち上がった。。地域住民の熱い支援を
    得て、「山岳のまち・大町」にふさわしい日本初の山岳をテーマとする博物館が、1951(昭和26)年11月1日に誕生し、市民や地域住民からは「山博」(さんはく)の
    愛称で親しまれてきた。」とある。

        
                                山  岳  博  物  館
  
            
            館内にあった「大峰帯の炭化木」
            

*16時前大町温泉郷「緑翠亭 景水」に到着。

    緑翠亭 別館湯楽の館「翠」庭園
       

*14日「黒四ダム
     扇沢から関電専用バス(今年からトロリーバスから電動バスに変わった)で黒四ダムに行く。

         
                                                       黒   四   ダ   ム

       
     ダム工事に使用したコンクリート運搬バケット一式                         黒部ダム建設のあらまし

 *大王わさび園

         
      わさび園(日除けシートで覆われている)                 園内にある水車小屋                      園内にあった道祖神(安曇野は道祖神が多い)

 

 


  
     

 

 

 

 

 

 

 


 
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


善光寺花回廊

2019年05月05日 | イベント・祭り

善光寺花回廊 ながの花フェスタ2019

今年も善光寺のお膝元で、花キャンバスやタペストリーガーデンをメインイベントとした花の祭典が開催された。

会場は中央通り(新田町・問御所町~西後町・東後町~大門町) ごん堂広場、ながの東急前、長野駅駅前広場で
主催は 善光寺花回廊実行委員会 〒380-0845長野市西後町1580 長喜園2F(長野市中央通り活性化連絡協議会)である。

写真は中央通り会場。

               

        

     
      トイーゴ広場の音楽祭               中央通の「善光寺よさこい」

 

 


修善寺温泉ツアー

2019年04月04日 | 演奏会

3月24~25日長野トラベルオークツアーで【修善寺温泉「新井旅館」と太宰治ゆかりの安田旅館】へ東京へ嫁いている娘2人を誘い妻と4人で行って来た。

日程
  24日 長野駅ユメリアパーク6:00ーーー長野ICおぎのや長野駐車場6:30ーーー11:40沼津港【昼食」---沼津御用邸記念公園ーーー15:00修善寺温泉「新井旅館」

  25日 修善寺温泉9:30---常連の滝---韮山反射炉ーーー12:40安田屋旅館13;50---伊豆フルーツパークーーー19:55長野駅ユメリアパーク

参加者も少なく私共4名の他女性4名のグループ1組、他夫婦連れ7組計22名であった。
早朝ハイヤー予約満杯で止むを得ず、乗車を長野駅ユメリアパークから長野IC:おぎのや長野店駐車場に変更、マイカーでおぎのや長野店駐車場に行き乗車する。途中更埴・
松本・岡谷でそれぞれの参加者乗車、中央高速道路から川口湖・東富士五湖道路を通り11時過ぎ沼津港に到着する。 

*沼津港
 昼食の時間、添乗員から頂いた、「ぬまづみなとまっぷ」を見ても殆どが海産物がメインの食事処である。かるい昼食と思ったが見当たらない。やむを得ず鮑・ハマグリを
 自分で焼いて食べるお店に入った。焼き方が良く分からないが店員がすべてやってくれた。やはり新鮮の魚介類を焼いて食べるのは美味しい。
 昼食後沼津御用邸記念公園に向かう。

           \
           沼津にむかう東富士五湖道路からの富士山                    沼津魚港 中央奥が水門

*沼津御用邸記念公園
   沼津 御用邸は明治・大正・昭和の3代、77年間にわたり、天皇皇后両陛下や皇族の方々のご利用の機会に恵まれてきたという。
  邸内には「東付属邸・茶室翆松邸」「歴史民俗資料館」「西付属邸」があって今回は「西付属邸」を見学した。
  西付属邸は明治38年、昭和天皇の御用邸として設けられ大正11年現在の形となった。昭和天皇をはじめとする多くの皇族方に愛されてきた木造平屋建の建物は、菊の御紋の
  入った瓦や手ふきの窓ガラス、フィラメント電球などが残されている。中でも手ふきの窓ガラスはまことに珍しかった。
  時間があれば「東付属邸・茶室翆松邸」「歴史民俗資料館」すべてを見学したいところだ。


        
      西 付 属 邸 御 殿                                    皇 太 子 殿 下 御 成 婚 記 念 梅 園 

         
          お  食  堂                              御   座   所                                謁   見   所                           
                                                  

       
      御日拝室&昭和天皇・秩父宮様のご養育記念品               女  官  室
 
14時前御用邸記念公園を出発一路修善寺温泉に向かい14時半到着、15時チェックインまで竹林の小径を散策する。15時過ぎ新井旅館に入る。

*修善寺温泉ー新井旅館
  温泉街の中心に修善寺川(通称:桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。川中の四阿屋には、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯があり、無料で足湯を
  楽しめる。
至近には地名の由来となった修禅寺があり、多くの観光客が訪れる。この寺では毎年8月20・21日に秋季弘法大師大祭が催され、屋台や打ち上げ花火が催される。
    また、
 遊歩道が整備され「竹林の小径」などが人気のスポットとなっている。
  新井旅館は明治5年に「養気館新井」を開業。旅館名の由来は、この湯は人の気を養う為にに湧く温泉”ということから「創設者相原平右衛門が、修善寺町本立野の新井という
  で、酒造蔵元新井を営んでおり二つの意味が重なって名付けられたという。
  国の登録文化財に指定されている建造物は、、木造3階建2棟・木造2階建6棟・木造平屋建3棟の他鉄筋コンクリート造り4棟計15棟。

           
                                         新      井      旅      館

        
 桂川対岸独鈷の湯公園からの新井旅館(中央の塔が本館)                独鈷の湯(桂川の中にある)                      独鈷の湯公園
 
        
           修   善   寺                        修   善   寺(三門)                            修   善   寺 (本堂)

        
      新井旅館客室からの桂川(川底の石積)               桂川の見事な石積                                竹林の小道

        
                         竹       林       の      小       道

*浄蓮の滝
 25日9時15分新井旅館を出発浄蓮の滝に行く。
 浄蓮の滝は静岡県伊豆市湯ヶ島にある日本の滝百選の一つ、落差は25m、幅は7mで岩盤には柱状節理が見られるというが解らなかった。
 かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたといわれているそうだ。(wikipediaより)

 駐車場から滝まで175段の階段、大変だった、入口から見えたので無理することもなかったか。

        
              浄   蓮   の   滝                                          浄蓮の滝の傍にあるわさび畑

← 浄蓮の滝駐車場にあった、伊豆の踊子の像

 『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は、川端康成短編小説。川端の初期の代表作で、伊豆した19歳の時の実体験を
   元にしている。孤独憂鬱な気分から逃れるため伊豆へ一人旅にた青年が、修善寺湯ヶ島天城を越え,湯ヶ野、  
   下田
に向かう旅芸人一座と道連れとなり、踊子の少女に淡い恋心を抱く旅情と哀歓の物語。孤児根性に歪んでいた 
   青年の自我の悩みや感傷が、素朴で清純無垢な踊子の心によって解きほぐされていく過程と、彼女との悲しい別れまでが
   描かれている。(wikipediaより)

 

 

浄蓮の滝から30分程で韮山反射炉に着いた。

*韮山反射炉
  反射炉とは、熱をアーチ型の天井に反射させて鉄の溶解温度(1700度)を得る構造の鋳造炉である。

  国指定史跡・通商産業省認定近代化産業遺産となっている。幕末、欧米諸国の植民地化や開国要請に対抗して日本(江戸)を守るために韮山代官江川太郎左衛門が幕府に
  進言して築いた大砲鋳造炉だという。説明員によると反射炉で鉄の筒を作り、横を流れている小川の水車で鉄の筒を回転、中をくり抜き砲身を造ったという。
  大砲6門が建造され東京お台場に1門が設置されたという。

 

 

                
                      反 射 炉              韮山代官江川英龍の像                   展示されている模擬大砲(中はくり抜いてない)         

 

←反射炉 炉体断面図 : パンフレットによる反射炉の説明

 内部の天井がドーム状になった炉体部と、煉瓦済みの高い煙突からなる。
 石炭などを燃料として発生させた熱や炎を炉内の天井で反射し,一点に
 しゅうちゅさせることにより、銑鉄をを溶かすことが可能な千数百度の
 を高温を実現する。このような、熱や炎を反射する仕組みから、反射炉
 と呼ばれた。

反射炉本体
 連想2基(4炉)
 高さ約:15.7m
   炉体部:外部/凝灰岩石積(伊豆石)
     内部/耐火煉瓦積
 煙突部:煉瓦組積
 溶解量:1炉500~700貫(1.9~2.6t)
 

 

 

 


韮山反射炉見学後昼食予定の安田旅館に向かう。

*安田旅館 
  創業明治20年、国登録有形文化財に指定されている。 昭和22年2月から約1ヶ月間、小説家 太宰治が滞在し、 斜陽の第1章、
  第2章を執筆された旅館だという。 現在もそのお部屋の間取りは当時のままで、 宿泊も可能だそうだ。

      
          安 田 旅 館                           安田旅館から富士山を望む

安田旅館での昼食後帰途に着き、途中伊豆縦貫自動車道三島塚原IC付近の伊豆フルーツパークに立ち寄り、東名高速道らから往路と違う富士山の西側を通る朝霧高原経由で、
中央道甲府南ICで中央道に入り長野へ帰った。

 

 


88歳何がめでたい

2019年02月20日 | 戯言

 今月末28日が誕生日で88歳となる。昨年4月米寿を迎える年度となったので、以降老人クラブ・長野市からお祝い(祝米寿の賞状と祝い品)を頂き有り難いことではある。賞状は飾るわけでもなくいずれ焼却の運命、記念品は老人クラブが湯の飲み茶碗(表面全面に養生訓)、長野市が手拭2枚(それぞれに長野市歌と養生訓が印刷)いずれも始末に苦慮。如何がなものか?。

米寿といえば88歳の長生き言葉通りめでたいことだろうが、昨年4月以降米寿という言葉に反し例年にない色々なことがあった。
春から坐骨神経痛発症・5月左下肢静脈血栓症・9月市民検診の結果便潜血の通知・同じく10月尿潜血の通知と全く厄年の感になった。
佐藤愛子さんの「90歳何がめでたい」ではないが「88歳何がめでたい」かだ。

1、左足の坐骨神経痛
  3月頃からが正座しようとすると右足の股・膝の裏側・足首にかけて痛く正座もしゃがむことも出来ない。変形性腰痛症による坐骨神経痛だそうだ。整形外科とペイン
  クリニックへ通院するがなかなか治らない。胡坐・正座出来ないので椅子之生活をせざるを得なくなった。正常の右足も膝の屈伸をしないので、曲げるのが苦痛になり、
  完全に正座が出来なくなった。
 「自分で治す坐骨神経痛」という本を買い、改善の体操を行うが長続きせず三日坊主に終わる。正座しない生活(椅子の生活)を続けるより仕方がない。ペインクリニックで
  は正座が出来るまでは治癒出来ないという。正座を控えれば日常生活に支障がなくなるまで改善したので、2月19日の神経ブロック注射で、クリニックの通院を最後にした。

2、左下肢静脈血栓症
  6月左足がむくみ日赤で診察の結果左下肢静脈血栓症でそのまま入院10日間、以降血栓予防の薬を飲み続けなければならない。
  年明け1月9日予定のエコー検査・診断で血栓消滅が確認され、血栓予防の薬(血液サラサラ・リクシアナOD錠30mg) 服薬も終了完治する。

3.尿潜血陽性
  10月29日 日鈴木泌尿器科で尿潜血の診察に行く。11月26日膀胱・前立腺の検査の結果、異常なしの診断。

4  便潜血陽性
  10月13日   芦沢胃腸外科医院診察に行き診察11月8日胃の内視鏡・15日大腸の内視鏡で検査することになる。
  11月8日   胃の内視鏡検査、異常なかった。その際採血する。
  11月15日 大腸内視鏡検査を行う。ポリーブ3個あり切除する。8日採血の検査結果ピロリ菌陽性反応があることを告げられる。
  11月26日 ポリーブの精密検査の結果で癌は無かった。 ポリーブがこれだけ大きくなるには10年かかるので今後は心配ないという。
        ピロリ菌殺菌の薬を処方される。
  
4.ピロリ菌除菌の服薬は7日間でアルコール類禁止、12月1日から7日間の服薬した。服薬終了から2か月以降の2月9日芦沢医院でピロリ菌の有無検査で
 呼気を3回採取する。2月16日芦沢院で9日採取した呼気検査の結果、ピロリ菌陰性となった。

 病歴を羅列しタイトルに何がめでたいと付けたが、血栓症も完治し、大腸ポリーブも切除、ピロリ菌も陰性、健診・検査の結果の異常が改善され健康で米寿を迎えることが
 出来たのは、めでたいことであろう。

 


善光寺・表参道エルミネーション

2018年12月25日 | 演奏会

12月15日から25日まで長野市による NAGANO DESIGN WEEK 善光寺・表参道がエルミネーションが点燈されている。毎年2月に善光寺がライトアップする長野灯明祭りがあるが、12月のエルミネーション点燈は初めてか?。22日見に行って来た。
東京の表参道イルミネーションなどで有名な空間デザイナー・長谷川善美さんの企画、2月の灯明祭りは照明デザイナー石井幹子さんの企画だそうだ。

        

        

        

        
           三    門                         仁  王   門                        表  参  道

 


京都はんなり紅葉狩りー光明寺と清水寺

2018年12月03日 | 演奏会

11月29日日帰りツアーで長岡京市にある光明寺と京都市の清水寺紅葉を見に行って来た。
長野駅東口ユメリアパークを参加者41名で6時10分出発、名神高速道路を走行中のバスの中で弁当の昼食、12時前光明寺に到着する。光明寺を参詣、境内の紅葉を満喫後
清水寺に向う。14時清水寺駐車場に到着する。2時間程散策帰途に着く。高速道路名古屋付近渋滞で、予定より遅れ22時半帰宅する。

*光明寺
 京都府長岡京市粟生にある寺院。西山浄土宗総本山法然が初めて「念仏」の教えを説いた地であるという。
  山号;報告山 宗派;西山浄土宗 本尊;阿弥陀如来 開山;法然 開祖;蓮生 正式名;報国山念仏三昧院光明寺 別称;栗生光明寺
 
 長岡京の紅葉スポットとして有名なお寺。全山が真っ赤な。総門をくぐると表参道、ゆるやかな石段の両側の紅葉に包まれた参道の先に御影堂がある。
 堂内・境内を巡り参詣、帰り道の「もみじ参道」の紅葉の風景は圧巻だ。
 
        
          総   門                                                       表    参    道

        
       法然上人の石像東京御影堂                           御影堂横の紅葉                          釈迦堂前の信楽庭

            
                                   も   み   じ  参   道

                    
                                      も   み   じ   参   道  

*清水寺
 光明寺から清水寺へ午後2時清水寺駐車場に到着。京都観光名所では最も名高く大勢の観光客でにぎわっている。

 清水寺は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号は音羽山。本尊は千手観音、開基は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して
   北法相宗大本山だそうだ。
 西国三十三所観音霊場の第16番札所であるという。

 駐車場から門前町(土産店が並ぶ)を通り仁王門に行く。境内を1時間半程散策する。本堂は修復工事の蔽いで外観は見えないが境内と周辺の山の
   紅葉には満喫出来た。

        
      仁王門 右奥西門と三重の塔                           仁 王 門                                三重の塔

         
           本     堂                                                   音   羽   の    滝              

             
                      境 内 奥 の 紅 葉 と 子 安 の 塔                                        子 安 の 塔

         
       子安の塔付近からの市内方面                          子 安 の 塔 か ら の 三 重 の 塔       

        
                                  境   内   の   紅   葉

         
                                 境   内   の   紅   葉