今日はつくば国際会議場にて、ジョウージア大学のD.S.ネスムス氏の講演を聴きにいきました。
ジョージア大学において、品種開発プログラムにより、育種のシステム、成果などを通訳を通じて、お話をきけました。専門用語が多く、通訳も少し違うことを言ってる所がありましたが、授粉、発芽、栽培、そして選抜、育種など、ひとつ品種を作り出すのに、5年以上かかり、それを商品化するまで10年ちかい年月がかかるというお話でした。
また機械での採取が可能になるための実の硬度を高めるのも、ポイントになるようで、やはり日本とは感覚、スケールがちがうな~と思いました。
また冷害を防ぐため遅く咲き、はやく熟すという品種改良も求められているそうです。
また流山で実際にジョージア大学で新しい品種を育てている方の報告もあり、サンダルでも園に入ってもらえるように牧草を植えて歩きやすくしたというお話もきけました。
セミナーというと堅苦しく感じ行こうかどうか迷いましたが、行ってみて、良かったと思います。
御天気次第なのですが、、そろそろ今年のブルーベリーも終わりの時期になってきました。晩成の品種も入れているのですが、まだ木が小さく,収量はほとんど期待できませんので、、来週末くらいで、十分な量はとれなくなると予想されます。
今年はじめて本格的にオープンし、いろんなお客様に来て頂き、たくさんの出会いがありました。
気に入っていただいて、3回も来て頂いた方もいらっしゃいます。
来年も来ますねといってもらうと、また来年に向けてがんばらなくっちゃ・・