t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

目に見える通りの色

2007-05-08 21:19:10 | 薔薇的生活
今年のバラの咲き方の特徴として、
鉢の置き位置がよくなかったのか、
もしくは幸いしたのか、
とっとと咲いた花は今が真っ盛り。
反対に全然咲いていない鉢は
これからが本番と、
見事に二極化しています。

今年はアンブリッジローズを
一番良いポジションにおいたためか、
7割方は咲ききってしまいました。
花の容姿が妙だったのは最初の2本だけ、
後は理想通りのカップ咲きで香りも良く
大変満足をしています。

蕾をたくさん摘んで大きな花を目指した
ルイーズ・オディールは、
目論見を外し、あまり綺麗に咲いてはくれませんでした…
一年咲きだから、今年は今ついてる蕾でおしまい、
来年は野放図に放っておこうかと思っています。
大きさは差がないけど、花弁の量は見事でした。
5割り増しでは効かないくらい。
でも、色が良くなかったなあ…。
マゼンダカラーが鮮やかな花弁なのに、
まるで青かぶりがひどいプリントみたいな色で、
納得がいきません。
ルイーズ・オディールに限らず、
今年はとにかく花の色が良くありません。
蕾の段階で色がくすんで縮んでいたのが気になる。
日当たりのせいか、陽気のせいか、どっちなんでしょう…

挿し枝苗からせっせと育ったメアリー・ローズ、
大きな花を咲かせました。
でも、シュートが少なかったからか、
蕾は少なく、花は数点のみ。
しかも、その少ない蕾さえ、折ってしまったものがあって、
真の力は拝めませんでした。
色は明るめのマゼンダでした。

いまのところ、花をつけたのはこの3鉢。
咲いていない鉢の方が多いので、
まだまだバラで楽しめるベランダ、
でも、お気に入りのアンブリッジローズの早い開花は
想像外でした…

画像は、日曜日に摘む前に撮したアンブリッジローズ。
私が見た通りの色が再現されているのです。
皆さんにも、妙なる色が伝わるとうれしいです。

この日摘んだ花は、
当方のblogにお越しの方はご存じですが、
ジジイ・トノの墓前に供えました。

今の時期はお供え花になるのが、
我が家のベランダバラの宿命なのです。
コメント (2)
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