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良くも考えたよな、と呆れる、
センテンス・スプリング
って文言ですが、
そのセンテンススプリングを買ってしまいました。
週間ではなく、月刊誌の方を。
芥川賞二作を新刊で買うより安い本誌、
お買い得かもしれませんが、
私はそっちより別の寄稿文の方に興味があって
立ち読みせず買ったのです。
収録ページ数が数ページだったのはがっくりきましたが、
事情考えると最もだなあとも思います。
竹田圭吾さん。
やじうまTVに出演していた頃から、
一本筋が通った論調に全幅の信頼を置いていました。
本来は雑誌への寄稿ではなく、
1冊の本として出したかったという本稿、
無念だっただろうなあと…
合掌。
しかし、時代小説とか、
文芸誌とか、
こーいうのに手を出すと
いよいよ自分の年齢のなんたらを
意識せずにはいられません。
が、反面、未だに
漫画雑誌とか平気で買って読んでるし、
コミックスとかも普通に読んでますしねえ。
ま、興味を引くものなら媒体選ばずなんです。
あれこれ楽しめてお得なお年頃になったなあと
思わないでもありません。