
本屋さんの新刊コーナーでつい目に飛び込んできましたので。
一旦考え、結局持ち帰ってきた本です。
いやーーー。
最近、文庫で、猫を表紙にしたり、
猫をテーマにした小説本を頻繁に見掛けます。
私が猫飼いだからという要素を差し引いても、
犬より絶対猫の方が数多いです。
失礼ながら存じ上げない作者様です。
文庫のレーベルも知らないところでした。
でも、何がご縁で面白い本に会えるかわからないので
この流れにしばらく乗ろうかな、
目に触れて気になったら持ち帰ります。
猫はそうそう拾って帰るわけにはいきませんが、
本ならできるし。
しかし、報道されてる通り、紙本、特に文庫は
価格が上がりました。
ハードカバーの新刊との差別化が難しいのではと思います。
しかしー。
本を作る上でのコストを考えると、
印刷して製本するだけで大きかろうが小さかろうが
それなりにかかるわけだから、文句言ってはいけない部分かなと。
関わるすべての関係者さんがまっとうな収益があがっているなら
大丈夫、許容範囲です。
あくまでも私の意見ではありますが。
そう遠くない将来、自分がこの世界を去るとき、
本ばっかり残って後片付けする人の手を患わせるんだろうな。
その時は許してくれ。