t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

SS席の威力たるや半端ない

2023-04-08 20:35:02 | 2023年新型コロナが沈静化しますように
今日は東京宝塚劇場へ。

いつもなら午前中は土曜日バレエですが、
公演時間が11時からでしたのでバレエはお休み。

このあたりの演目は、
当日思いついたから観劇とはいかないので、
なかなか厳しい。

めずらしくSS席だ、
東京でSSは滅多にない?

そう思ったんですが、
望海さんの引退公演がSS席でしたわ。

image

今日のお席もほぼ同じ位置でした。
ここってドセンターなんです。
絶対にトップ(月城さん)さんと目線ばちばちに合ってる!

(みんなそう思ってるんだよ)

目力が強いので、
前回宝塚劇場で観たときのように、
他のスターさんに目を配ることができなかった……

「こっち見て!」という強い意志を受け止めて
跳ね返せませんでした。

レビューでは鳳月杏さんの太股に前回も今回も
すべてを持っていかれた気がしているのは
私だけではないと思う。
あの色気は、残念ながら女役さんには出せないのではなかろうか……
男役の女装(ちょ、ちょっと変か??)は女役キラーです。

光月るうさん、私にはラストだったのに
あんまり拝見できませんでした。
ごめんなさい。

今回で卒業される皆さん、
可能な限りお姿拝見しました。
寂しくなるなあ……

そして、寂しさを感じるくらいに通ってきた日々を実感します。
これからは劇場通いも抑制せざるを得ないけど、
配信やライブビューイングなどで楽しむ機会は忘れたくないです。

そして。

コロナ下の数年間、宝塚歌劇のSS・S席は、
今より少し取りやすかったように思います。

この頃は最前列や上手/下手側の席は空席でした。
観客数は今より少なかった。
でも、わりと抽選通ってたように思います。

今はぜーんぜん取れません。
どの組も等しく取れません。
2回抽選にチャレンジして2回とも玉砕が当たり前になってます。

日常が戻ってきたと感じるのは、
舞台を見に劇場へ向かった時かもしれません。
去年は会話も禁じられてましたからね、
今はそんなアナウンスは一切流れませんから。

良いことだ。

さて、宝塚ではチケットを、
従来型の半券式か、入り口でクレジットカードをかざすと出て来るタイプ、
2種類から選べます。

結論から言うと、
観劇の席番込みで保存したい方は、
迷わず従来型のチケットを選んだ方がいいです。

というのも、入り口で出て来る、
飛行機搭乗時にもらう席番券と同じなので、
時間たつと文字が消えます。

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去年のチケットが、一昨年のチケットより文字褪せが早い。

これはがっかりです。

入場券や座席券って思い出を補完する部分も担っているので、
利用者側がきちんと選ばないと後で後悔しますなあ。

もう昔のように、各公演ごとに趣向をこらしたチケットを
作ってくれる時代ではないですから……。

image

こんな感じにね。
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