
今日も会社帰りに病院へ。
今日、CVポートを設置したので、
様子を見に。
なんか、わりと元気そうでしたが、
ポート設置は無事完了したそうで、
あとは傷の快復を待ってから、
静脈の点滴からCVポートを使った輸液に
移行することになります。
いやー。
去年の今頃、緩和ケアについてあれこれ調べたけど、
まさか、想定外の未来が待ってるとはね、
びっくりです。

入院している病院近辺は、
昔は結核患者の収容病棟(適切な言葉ではないかも、ごめんなさい)
があったあたりで、
その名残もあってか、都内にしてはめずらしく
緩和ケア病棟を持った病院が集中しています。
各病院ごとのケア状況が1冊にまとまっている冊子が
配布されてましたので、
1冊もらってきました。
でも……
多分ですが……
病棟にはいる予約はしてるけど、
いつでも入れる状況ではあるそうですけど、
ここのお世話になることはないような……
そんな気がしています。
普通に生活していたら、
緩和ケアって何? ってなると思います。
私も知りませんでした。
要はホスピスのことなんですけど、
きっと言葉が持つイメージと、
今現在、緩和ケアは癌患者に行うようなところがあるので、
名称が変わったのかもしれません。
父が入院している病院は、
昔から結核患者向けのサナトリウムがあったところと聞いています。
(となりのトトロの、主人公の母親が入院しているモデルになっている病院は、
この近所にある病院ですので、
昔その手の医療施設が集中してるのかもしれません)
ですので、たまたま、緩和ケアに対応してる病院に困らなかったんですが、
通常は受け皿になる病院探しから始まるのだそうです。
案外対応してる病院もなくて、
病床数も少ないので、
予約取るのが大変みたいです。
そうなると在宅で同じサービスを受けることになるか、
通院して処置をお願いすることになるのだとか。
遠い未来の話の様な気もしますが、
癌は治療を前提とした病気になってますので、
万が一、治療出来なくなった時、何があるかは
知っておいても……
ああ、でも、その時になったら周りがお膳立てしてくれるので
無理に知ることもないかもですね ^_^;
それから、ホスピスは増えたのでしょうか。
t-catさんのおられる場所にそれを備えた病院がたくさんある、と仰ってますので
きっと、遠藤氏の発信が花開いたのでしょうね。
私がそういう立場だったら、あんまりあれこれ治療しなくていいから、
シスターみたいな方に来て頂いて、そっと手を握って下さるだけでいいと思っています。
手を握るって結構、精神的サポートになるそうです。
しいちゃんと緩和ケアの組み合わせに
何だか、しいちゃんが癒しの達人に見えてきました(^-^)
しいちゃん、どこに座ってるの?
お父様、お大事になさいませね。