t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

なんでもかんでも映像にすればいいというものではない!

2006-07-10 21:03:05 | レコメン・スクェア
製作発表に唖然とした「ゲド戦記」
とうとう公開が迫っています。

アンチジブリ派ということもあるのですが、
また、この欄で過去にも書いたかと思いますが、
何でもかんでも映像にすればいいというものではないと
わたしは訴えたい。
文字が紡ぐ世界観を壊されるのは本当に切ない。

「帰還」が刊行された時も、対象が児童書なのに
高校生でも厳しい内容なのでは?と、
読後感の悪さに、正直、辛かった。
今回は原作者がジブリを指名したと聞いていますので
仕方がありませんが、
意地でも今回のアニメ作品は観ません。
TV放映されても、多分、観ません。
自身の中のキャラクターと世界観を第一に守りたいと
思っています。

ゲド戦記 全6冊セット

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