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村岡花子氏訳のアンブック、
1冊目以外はどうやら絶版になってしまったらしい……
と先日当blogで書きました。
多分、在庫分でおしまいで、再版しないという意味なのかな……
電子書籍の形でもいいから、残っていて欲しいと思うのは、
最初に翻訳した方の偉業は語り継がれて欲しいからなのですが
昨今の出版業界を見るに、厳しいものがあるんでしょうねえ……
本屋さんへ行って、わくわくよりはがっかりすることの方が
多い……多すぎるので……
閑話休題
文春文庫から、別の翻訳者さん(松本侑子さん)の完訳版が
ありがたいことに新刊の形で刊行開始しました。
9月に2巻目が発売されたところ。
数ヶ月に1回、新刊で販売されることがすごい。
ぜひ、最後まで走り続けて頂きたい!
私も追いかけます。
そして、入手不可能になる前に、村岡訳もゲットしなければー。
後で後悔しないように!
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