t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

しいちゃんの恫喝

2006-07-04 21:25:20 | エリーザベート!という名のラグドール
今朝のこと。
今時分にはよくありがちなことですが、
外で、猫が大運動会。
ぎゃーぎゃーわーわー大騒ぎです。
駐車場近辺で大喧嘩、
夜中でなくってよかったというべきか、
まあ、それなりにうるさかったわけです。

先代猫、ジジイ・トノならこんな時。
窓辺に駆けつけて行って
「おーおー」と唱和したもんでした。
「もっとやれー」か、
「ほどほどにしたれやー」か、
今となってはわかりようもないことですが、
ま、ケンカは江戸の華ですからね、
野次馬ならぬ野次猫、嫌いではなかったみたい。
生まれは正真正銘・葛飾亀有。
ちゃきちゃきの江戸っ子だったしね。
(ホントなんですよー。彼を拾った当時、
葛飾在住だったんです)

さて、二代目のしいちゃん。
今まではどっちかっつーと余所で騒がれようと
あんまり興味ない風情でして、
無反応だったんですが、
今朝はびびっと駆けつけ、
耳をピンと立てて様子見しております。

結局野次馬なんだなあ、と、
猫のケンカをBGMに、昼の支度をしてましたら
(おにぎりを持参してますので)
「ごごごごごー」と音がする。
ん?
外の猫かな、それにしては音が近すぎる。
近いはずです、発生元は、しいちゃん。
そうです、「ごごご」は、
彼女の威嚇の声だったんです。
どうひいき目に見ても、
機嫌良く喉を鳴らす声に毛が生えた程度の喉声。
どちらかというと小声の彼女の、
せいいっぱいの「恫喝」の鳴き声。

しいちゃん、それ、全然怖くないから。
残念だったねー。
努力は認めるけどねー。

で、彼女は、外の猫たちに
何を伝えたかったのでしょうか。
自分の仲間だと、わかってのことだったのでしょうか。
関西弁で(生まれが兵庫だから…)
何をまくし立てていたんでしょう。
アフレコしてみるとおもしろいかもしれません。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウェイトローズが、スーパー... | トップ | 夜明けの猫は三度吼える »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
がむばれしいちゃん! (erima)
2006-07-04 22:45:44
男の子女の子両方一緒に暮らしてみて、

男の子は肝が据わっているぶん、

うなるというよりは呼ばわる感じが

強いような気がします。

「うお~い!ここにもおるぞ~」

とかそんな感じ?



それが女の子はやたら(ちゃあこですが)

「ううう~」とか「しゃあ~っ」とか、

結構口だけっていうか、尻つぼみ。

弱い犬ほどよく咆えるといいますが、

我が家のちゃあこはこの典型。

ものすごいビビリです。



すなわち。

静かに闘志を燃やすしいちゃんは

実はかなりの猛者なのではないかと(笑)

「ごごごごごー」は字だけで見ると

かなりの迫力ですよ。



曰く

「あんたらうちが黙っとる思て調子に乗んなや!

 いてもうたろかコラ」

とか。

勝手に変な関西弁でアフレコしてみました。
返信する
女の子はお祭りがお好き (t-cat)
2006-07-05 21:51:46
erima様



えええ?

ちゃあこちゃんが、びびり?

うそー、姐さんが、びびりですか?

それは、単におしゃべり好きなだけなのでは

ないですか??



姐さん、今年流行の浴衣の柄が似合いそうな、

いなせないい女、って感じですよね、

どうです、この夏、浴衣デビューする、っての。

(え? もう体験済み?)



で、うちの皇后陛下。

普段が声は大人しいので侮っていました。

低音の唸りは、たしかにドス入ってました…



「たいがいにしときや、ボケ」



と、ハスキーな声でぼそり、って感じですかねえ、

普段はブリブリなのに、いざとなると…ひえええ!

彼女の別の一面をかいま見たような気がいたしました。

返信する

コメントを投稿

エリーザベート!という名のラグドール」カテゴリの最新記事