t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

片付けがなかなか進まない

2020-01-26 20:48:32 | コミック・アニメ徒然
昨年のことになりますが、
11月頃にそれまで使っていた本だなを処分し、
本だなを使わない収納を模索して数ヶ月、
今日やっと「これでいいんじゃない?」という形にまとまりました。

処分した本だなはIKEAのBillyで、
高さがほぼ2m、堅牢で本の収納には威力を発揮し、
無駄が一切ない棚なので、
今でも良い商品だと思っているのですが、
処分したのには訳があります。

重量のある本を長期間保管してもたえられるということは
それなりに丈夫で変形しない、
つまり本だなもかなり重たかったんですよ。

90cm巾で2m弱の高さのbillyの重さはたしか45kg。
到底一人で動かせる重さではなかったから、
半分の巾で高さが変わらないのにしたんですけどね、
それでも1本25kgです。2本で50kg。
自力で動かすのも結構大変で、
模様替えで動かす時にひーこら言ってました。

もう、重い家具は使えない。
自分でばらして動かせるうちに処分を考えよう、
そう思った経緯は確か去年も書いた通りです。

で、今は本だなは使ってません。
カラーボックスみたいな木製の箱をサイズを変えて
組み合わせて重ねて本だな変わりにしてます。
1個辺りの重さは、せいぜい5kgあるかどうか。
これなら自力で移動もできなくもない。
本が増えたら、箱を増やして棚を拡げればいい。

おおむね結果は気に入ってるんです。
でも、全部の本は収納できなくて……

あぶれた本は処分しないといけません。
でも、これが進まないんだなあ……

手にしながらついページをめくってしまい、
読んでいるうちに情が移ってしまったり、
読みふけっているうちに時間が経っていて、
今日はもういいか、となったり……。

今日、本の山から発掘して、
木箱に収める前につい読んでしまったのがこちら。



おおやちきさんの名作、回転木馬です。

絵を眺めているだけでもうっとりします。

これ、小学生か中学生ぐらいの時に読んでたんですよ、私。

当時に少女達は早熟だったなあ。

これは生涯手放してはいけない本の1冊。

でも多分ですよ、
私の蔵書は全部「手放せない本なの!」だらけなんじゃないかしら。

だから片付けがはかどらないし終わらないんですよねえ。

でも紙の本、大好きなので、
ぶーたれつつ、この手の逡巡を楽しんでいる私です。
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