1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 TRON ferrari 166mm ヒンジ4

2019年10月08日 | FERRARI 166MM

トランクとボンネットのヒンジが出来上がり、きっちり可動する事も確認しました。

これだけでは、いかにもここが動きます!と言うか感じになりますので、ツラ合わせをしておきます。

ぱっと見で、違和感ないようにしておきたいですね。
浮いていても、沈みすぎても、すき間が開きすぎても不細工なので、調整はしっかりしておきます。

1/43 TRON ferrari 166mm ヒンジ3

2019年09月24日 | FERRARI 166MM
ボンネットヒンジの完成形です。

ボンネット側にヒンジをしっかり固定しました。
まぁ取れることはないでしょう。



今回はすこし可動部分を追加しています。
Bの部分です。

ボディー側に取り付ける部分Aは、パイプに真鍮線を通した物で、上下に弧を(青破線)描いて回転します。

これだけですと、ボンネットは、かなりの確率でボディーと干渉します。
それを防ぐには、懸念している隙間を広く取らなくてはならなくなり、エッジも薄く処理しなければなりません。

それをしたくないので、ボンネット側Bにも同じように、パイプを固定して、真鍮線を通しています。
これで、ボディー側のヒンジが弧を描く青破線以外に、ボンネット側のヒンジも上下赤破線に可動します。

2ヶ所動くことで、干渉はまず起こりにくいです。
実際のヒンジは、この様な変な動きはしないでしょうけどね。

でも、コンパクトにまとめるなら、この方法が良いかと思いました。

1/43 TRON ferrari 166mm ヒンジ2

2019年09月23日 | FERRARI 166MM

アドバイスを頂きましたので、今度はヒンジをU字にして、ステーの位置も調整し取り付けました。

ボンネットの先が微妙に干渉するのですが、それをかわせば、大きくボンネットは開いてくれました。
塗装の厚みどが心配なので、ボンネットの先端は薄くしておきたいですね。
なお、隙間をもっと広く取れば余裕なのでしょうが、それはとても嫌なのでなるべく隙間は狭く、開閉は容易にしたいです。

そして、先端はボディーに食い込まない形状となり、こちらも理想通りですね。

このテストヒンジは一旦処分します。
あまりにも簡単すぎますので、もう少し形だけでも整えたいです。

1/43 TRON ferrari 166mm ヒンジ1

2019年09月21日 | FERRARI 166MM
製作過程が、行ったり来たりしますが、ご容赦ください。

ボディーの修正が中途半端なのに、ヒンジの加工をしました。
と言いましても、ざっくりと様子を見る程度です。

仕組みは一番簡単な内容です。
真鍮パイプに真鍮線を通してコの字型に曲げます。
そのままでは、真鍮線がボディーに干渉するので、V字に曲げます。
真鍮パイプをボディーに接着し、真鍮線をボンネットに接着です。




ところが・・・
ボンネットがボディーに干渉して開きません。




むやみにボンネットを削るのも嫌ですから、少し後ろ寄りにして真鍮線を固定。
ほんのコンマ2mmくらいですが、開くことが出来ました。

塗装の厚みを考えると、この程度の隙間などあっという間に埋まってしまい、開かなくなるのは目に見えております。
その分、削ればいいのでしょうけど・・・
スジ彫りの間隔が、ドアの部分と大きく差が出るのも嫌ですね。
よく見かけるのは、フルオープン作例で、ドアなどの隙間が大きく開いているモデルがあります。
そこまで隙間を開けないと、可動しないのでしょうか?

実際にやってみて初めて、その隙間の限界を知るのでしょうか・・・
極力隙間は拡げすぎたく有りません。

BBRとかのフルオープンなど参考にしてみましょうか

1/43 TRON ferrari 166mm ボディー修正1

2019年09月09日 | FERRARI 166MM
製作開始ですが、このキットは大変です。
あれこれ気になりだしたら完成しないような感じですね。
なので、作り込みなどの見せ場もなく、大改修も致しません。
よって、わたしの製作記は、まったく参考にならないですが、自己満足でブログに載せていきます!

さて、ボディーからです。
綺麗なメタルではありますが、バリや巣がありますので、最初は、一皮剥く程度にペーパーを当てます。
それだけでは、傷が深いので、表面の様子がわかりません。

次に、#800程度のペーパーで深い傷を消し込んで行きます。
さすがに鏡面にまでなりませんが、表面は浅い傷に変化します。
そして今まで、やったことがない作業ですが、コンパウンドで磨きました。

鈍い艶になります。
この状態で、ペーパーの当たっていないエッジの部分、荒れ、傷がよく分かります。
特に、ボディーのうねりは確認しやすいですね。
今回はここまで。


次回は、再度ペーパーを当てて修正します。