製作過程が、行ったり来たりしますが、ご容赦ください。
ボディーの修正が中途半端なのに、ヒンジの加工をしました。
と言いましても、ざっくりと様子を見る程度です。
仕組みは一番簡単な内容です。
真鍮パイプに真鍮線を通してコの字型に曲げます。
そのままでは、真鍮線がボディーに干渉するので、V字に曲げます。
真鍮パイプをボディーに接着し、真鍮線をボンネットに接着です。
ところが・・・
ボンネットがボディーに干渉して開きません。
むやみにボンネットを削るのも嫌ですから、少し後ろ寄りにして真鍮線を固定。
ほんのコンマ2mmくらいですが、開くことが出来ました。
塗装の厚みを考えると、この程度の隙間などあっという間に埋まってしまい、開かなくなるのは目に見えております。
その分、削ればいいのでしょうけど・・・
スジ彫りの間隔が、ドアの部分と大きく差が出るのも嫌ですね。
よく見かけるのは、フルオープン作例で、ドアなどの隙間が大きく開いているモデルがあります。
そこまで隙間を開けないと、可動しないのでしょうか?
実際にやってみて初めて、その隙間の限界を知るのでしょうか・・・
極力隙間は拡げすぎたく有りません。
BBRとかのフルオープンなど参考にしてみましょうか