1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 TAMEO FERRARI F189 UNGHERIA G.P 1989

2014年03月29日 | 1/43 F1
長年、箱車ばかり作ってきたので、久々にF1を作りたい衝動に駆られて、キットを購入しました。

フェラーリ640の方が一般的な呼び方でしょうか?
今は当たり前のセミオートマチックを初めて実戦用に採用したマシーンです。
その前に、639というテストカーでセミオートマチックの開発が行われています。

ドライバーは、
27. ナイジェル・マンセル
28. ゲルハルト・ベルガー
どちら仕様にするか?もちろん人気の有る方で作ります!

しかし、このキット、セカンド品で、部品取り?されたのか、欠品が多いようです。
なので、お安く買えたのですが、改造費用を考えると、高くてもパーツの揃っている方を買った方が結果安いとなると残念に思いますね・・・

今回は、どちらにしても少し手を入れたいと思っているので、材料費は覚悟しております。

まだ、正式に製作開始するわけでは無いので、予告程度のご紹介となります。
資料も探さないといけませんし、不明な部分や、改造時の素材をどうするか?いろいろ秀逸な製作記を書かれているサイトで拝見し形にしていこうと思っております。

と言うわけで、とりあえず金属板を数種類揃えます。
なかなか気軽に入手出来なくなっておりますが、ハンズに出かけて妥当な物を見ましょう。

そう言えば、ウレタンを遠慮してきましたが、訳あってこのモデルはウレタンクリアーを塗る予定です。

途中でお手上げにならないよう、頑張ります!

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 完成

2014年03月27日 | 1/43 car
外装パーツを根気よく取り付けて、無事に完成しました。

苦労点は・・・あまり無かったですね~
全てを塗装で済ませたので、統一感があります。
プロバンスに、エッチングは不要か?!

タイヤのサイズも非常にまずかったのですが、ちょっと工夫して目立ちにくくしております。
旋盤で作るよりゴムタイヤの方が良いに決まってますので、最悪でない限りパーツのタイヤを使いたいですね。

リアビューが良い感じで、フロントよりも格好いいと感じます。



それで、フロントからの眺め。
バルニーニ同様、ちょっとスマートでは有りませんね・・・
アバルト1000のフロント表現、なかなか難しいです。

しかし、トータルで良い佇まいとなったので、良かったと思います。


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.12

2014年03月26日 | 1/43 car
窓を入れました。
透明なので、よく分かりませんが・・・

そして、シャシーと合体させてタイヤを履かせた所です。
バランスも合わせて良い感じになったと思います。

ボディーも都度洗いをかけながら作業したので、綺麗です。
こだわりですが、窓を一枚入れる度に、ボディーをクリーニングします。
ボンドを使うと、ボディーを触る時にどうしても汚れますので、手間でもこうしています。

汚れは付着してすぐなら綺麗に落とせます。
全部取り付けてからクリーニングしてもなかなか落ちなかったり、不用意に部品をはねとばしたりするので、このやり方が良いと感じます。

この後、外装品を付ければ完成です。
余裕を見て、2日もあればフィニッシュとなるでしょう。


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.10

2014年03月21日 | 1/43 car
トップコートを終えました。
塗装後、数日経過しましたので、表面の艶は引けましたがそれでも良い質感があります。
塗装直後は、このまま磨き無しで進めようと思っていましたが、やはり多少の磨きは必要となりました。

それで、タイヤのマッチングを見ました。
塗装すると、塗装前に良かったバランスも合わなくなる場合があるので、見ておきます。
タイトですが無理なく合います。
もう少しタイヤを内側に入れても良いかも知れません。
スペーサーで調整出来るようにしましたので、1枚抜いてどちらが良いか見比べたいと思います。


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.7

2014年03月12日 | 1/43 car
ボディー塗装を無事に終えました。

気温も高くなり、塗装もしやすくなりましたが、春一番が吹きそうな感じで、お天気はよくても風が少し強く、埃対策が大変でした。

埃が付けば、都度ペーパーで落とします。
埃取りが面倒で、埃を決して塗料でコートしてはいけません!
後でペーパーを当てて落とせば良いと考えますが、黒いシミが残りますので、ずぼらはしない方が賢明です。

今回は、赤色です。
今まで塗装した朱よりの赤色ではなくて、濃いめの赤。
もっと濃くしても良いかなと思いながら、この程度がこの車の似合う限度かなと感じました。

この後クリアーコートすればさらに色合いが変わりますので、最終的にどうなるか、楽しみです。


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.6

2014年03月09日 | 1/43 car
ボディーの修正をおえましたので、サフを吹きました。

その前に、プライマーを塗装しておきます。
これは必須ですので、お忘れ無く!
ウレタンサフとか利用の場合も、プライマーを吹くのでしょうか?
ちょっと分かりませんが・・・

一応、垂れるまで吹きます。
大げさではなく、それくらい大胆に。
そして乾燥させます。
当たり前ですが、乾燥させないとプライマーの機能が出ないようです。
しっかり乾燥させなくても、有る程度は乾燥させましょう。

で、サフを吹きます。
一回目は、缶スプレーでさっと塗れる程度。
そうするといままで気づかなかった荒がでますので、それらを修正。
場合によっては、パテで修正も。

それで、全体をペーパー掛けし、面を出します。
歪んでいるボディーラインとかビシッとさせます。

画像のように、凹んでいる所はサフが残り、レジンが出ている面は浮き上がっている面と言うことです。

有る程度、修正できたら、もう一回プライマーを吹きます。
今度は、垂れないように。
地肌が出ている部分があるので、プライマーが要るわけです。



そして、サフを吹きました。
今度は、ブラシで塗装しております。

塗料が回らない所も、丁寧に塗ります。
ボディーで曲面の所は、少し厚い目に塗装してラインに丸みを持たせます。
これは、我流です。

それで、綺麗に仕上がりました。
次は、カラー塗装できますね。

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.5

2014年03月01日 | 1/43 car
車高は良かったのですが、残念な部分がありました。
フェンダーですね。

左側はこれで良い感じなのですが・・・・




右側がいけません。
フェンダーにタイヤが被っていない。

この車は、後輪がフェンダーに被っている状態が正解です。
なので、右側のフェンダー形状を変更します。
アーチも全然違うので、左右で同じ形状になるように修正します。



レジンキットなので、パテしかないですね・・・
アーチの修正は難しいものがあります。
一度に決めようと思っても無理なので、何度かアールを出しながらタイヤとの位置関係を確認して仕上げていきます。

今週は、ボディーの修正をメインにしてきましたので、この辺りで仕上げないとダメですね。

土日に微調整まで終わらせて、来週から塗装をしたいものです。