1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

ブラシ塗装時の異音

2011年10月16日 | ケミカル&ツール
いつも、キット完成毎に分解洗浄するのですが、やはり10年近く使ってきたブラシは、バランスが悪くなってきているのでしょうか?

塗装時に、エアーの音が普通は、「シュー」という感じになりますが、
ちょっと詰まった感じの音がします。

これは、塗料の希釈が濃すぎるときになる、「ザーッ」という重たい音とはまた違っています。
シンナーだけで吹き付けましたが、それでも詰まっている音がします。

ノズルと、ノズルカバーに原因があるのかと?違うブラシの物と差し替えて試しましたが、結果は同じでした。

では、ニードルでしょうか?
残念ですが、同じニードルは無かったので、試す事が出来ませんでした。
恐らく、ニードルとノズルのバランスが悪いような気がします。
予想ですけど・・・。

先日買った、新のノズルで試しても音は変わりません・・・
やっぱりニードルかな・・・。

一応、ノズルの内側を掃除しました。
少し塗料がこびりついていたので、手が入りにくいですが、スッキリさせました。
でも、意味ないのです・・・・

なぜなら、新ピンのノズルで音が出るのに、古いノズルを綺麗にしても意味がない。

あと、ニードルを抜いて、エアーを出しっぱなしでシンナーをカップに入れて勝手に飛び出すようにしてみました。

ニードルがない分、勢いよく飛び出します。
なぜか?これで、少しマシになりました・・・

なにか、異物でも飛び出したのでしょうか?
音的には、耳を澄ませると微妙にします。
ぜも、重たくはありません・・・

これで、幾分大丈夫かなと思っていますが、様子を見て、オーバーホールに出してみようと思います。

メタリック塗装が、上手く決まらないので、バランスを見て貰っても良いかもしれません。

日頃の部品交換、洗浄はできますが、バランスまではメンテ出来ませんからね・・・

ちなみに、パッキン交換とグリスアップで4000円程度と言うことです。
バランスまで見て貰ったら、ニードルも交換となったら・・・
新品買った方が安いででしょうか?

でも愛着有る道具も大事にしたいし・・・


迷いますね

エアーブラシノズル交換

2011年10月06日 | ケミカル&ツール
エアーブラシは、メインの一本を使用していますが、ノズルが金属疲労で欠けたので、新しいノズルに交換しました。

エアーの音も軽くて、塗装が綺麗に仕上がりそうな感覚があります。
さすがに、新品のノズルは気持ちが良いですね。

エアーブラシは、3本ありまして(実は、あと3本あります)1本はこのメイン。
2本目は、クリアー専用。
3本目は、予備でおいてあるのですが、トリガータイプです。
ちょっと重たいので、日頃は使わないのです。

連休明けくらいから、次の製作を行う予定なので、ちょっと待ち遠しい気もします!

シルバーマイカ

2011年10月05日 | ケミカル&ツール
最近の車は、メタリック塗装が多いですね。

ソリッドカラーを探す方が、難しいかも知れません。

メタリックカラーのさらに、高級塗装としてマイカ系があります。
模型でも、その表現を行うときがあります。

いつも、愛用しているのは、このマイカです。
残念ながら、廃盤になってしまったようで、類似品はあるようですが、これは入手できません。

でも、大した内容ではありません。
模型用のパール塗料と同じ感じですので、これでしか表現できないという特殊なモノではありませんね。

たた、容量が多いので、この先も困らない位にあります。
恐らく、大量に塗装をしないといけない事態にならない限り、無くならないでしょう。

内容は、特殊ではないと言いましたが、これは粉状ですので、いろんなカラーに混ぜる事が出来ます。
2コート、3コート、非常に重宝します。

シルバーと明記ありますが、グレー系ではないので、色も濁る事はありません。
ホワイトマイカを作って塗れば、かなり綺麗に仕上がります。

ただ、パール系のチラチラした輝きには良いのですが、例を挙げて言うと、レッドブルや、フェラーリのような濃いカラーのパールには工夫が要ります。

濃いカラーの奥でパールが輝いている、キャンディーカラーのような感じにしたいときは、下地カラーで左右されたりするようです。

場合によっては、このパールでは明るくなりすぎて、濃いカラー用のパールを都合しないと行けない時もあると言うことです・・。

まぁ、それ専用のカラーをどこかの模型メーカーから買えば良いのですが、それがドンぴしゃなら問題ないですが、やはり色合いは個人差あって、自分の好みに作りたい場合が多いですので、このような粉を、あと何種類か準備している訳です。

しかし、最近の特殊カラーには到底、これらのパールでは表現できません。
あくまで類似色をどこかで妥協でして作る為のアイテムですね。

本当に、まんまにしたいなら実車用のタッチアップ塗料しか手が無いかも知れません。