1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.4

2014年02月27日 | 1/43 car
エンジンハッチですが、キットでは別パーツになっています。

エンジンルームが再現されているので、中を見ることが出来るようにと言う事です。
しかし、今回は、エンジンハッチを固定します。

ボディーにハッチを乗せた状態ですが、所々あわないです。
反っていたり、空洞があったり・・・



それで、基準となるラインを決めて固定し、どうにもならない部分はパテを盛ります。
それで、修正をしていきます。



スジ彫りもすませて、有る程度修正できました。
まだバランスが悪い部分があるので、もう少し修正を行います。
この段階で、2度修正を入れていますので、あと一回で終わらせたいですね。

こういう修正は一度で終わる事はまずありません。
何度も地道に心ゆくまで行います。

塗装でどうにもならない部分だし、しっかり修正をしたいと思います。

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.3

2014年02月21日 | 1/43 car
車高と、バランスをチェックします。
概ね真横からの眺めは良さそうです。
実車を見比べると、後輪は、フェンダー内に被るくらいになります。
前輪は、タイヤがそのまま見えてしまう様です。
なので、これで正解です。


しかし、前後から見ると、後輪がフェンダー内に被る分、すこし内側にタイヤがセットされてしまい、前輪とのバランスが良くありません。
RRの車ですから、後輪の方が前輪よりも外側かあるいは同等の幅にならないとおかしいわけです・・・

フェンダーの内側を削って、タイヤを外側に出せるようにしないと行けません。
レジンなので、突き破る心配がありますので程々に。

タイヤも細いですが、太くするか、このまま使うか考えます。
ちょっと貧相ですね。
しかし、太くするとフェンダー内でつっかえるので、新たな問題も出てきます。

さて、タイヤバランスと配置が難しくなりました。
どうしましょう?

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 N0.2

2014年02月15日 | 1/43 car
簡単なボディー修正ですが、フロントスクリーンの上に大きな穴が開いておりましたので、それを埋めます。

傷口が小さいと中までパテが入らないので、ここは大きく穴を開けてパテを盛りやすくします。

気泡が多いときは、中に空気だけ噛んで、ペーパーで擦ると上辺のパテだけ取れて穴はふさがって居ない時が多いので、流動性のある接着剤が向いていたりします。

と言うことで、パテ盛りは、表も裏も終わりました。
硬化してから、ペーパーで修正しておきます。

これで、ボディーは終わりでしょうか・・・

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962 No.1

2014年02月14日 | 1/43 car
製作を開始いたします。

ボディーが綺麗なので、あまり修正する必要がありません。
プロポーションが似ているかどうかは別として・・・

パネルラインも細くて良いです。
細すぎて、塗装ですぐにダメになりそうです。
その辺り、深くスジを彫っておきます。
どのキットでもそうですが、スジを深く彫ると立体感がすごく増します。

あまり複雑でもなかったので、これくらいで良いでしょう。

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO 1962

2014年02月12日 | 1/43 car
次は、コチラ。

久々のプロバンスです。
さすがにボディー形状は綺麗です。
バルニーニの後なので余計にそう感じます。

ルーフに気泡の大きな穴がありますが、この程度は可愛い物です。
問題なし。

気になる点は、エッチングはほとんどなく、窓枠のサッシを塗装で再現する様になっております。
エッチングを作り直すか、塗装するか、どちらが良いでしょうか。
もう一つ、アルミテープで貼り込む方法もありました。
どれを採用するか、考えます。

あと、タイヤは微妙にバランスが悪いようですが、そのまま使いましょう。
かなり経が大きいのが気になりますね。

それ以外は、恐らく大丈夫でしょう。

追伸
500円玉は、大きさの比較用です。
1/43サイズはどれくらい?と聞かれる場合が多いので、分かりやすいようにしました。
これで、見当つくと思います!

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 完成

2014年02月09日 | 1/43 car
全国的に、荒れたお天気でしたが、本日無事に完成致しました。
接着剤が上手く取り扱えなかったので、小物の接着は難渋しました。
硬化不良もなく、しっかり取り付けることが出来て良かったです。

フロントからの眺めは、なかなか良い感じですね。
自作パーツがほどよい効果が有る感じです。



リアビューです。
エンジン内もエアーファンネルや、エキパイを作り直したので、見えにくいながらもエンジンブロックの存在感があります。

テールランプも、シャープになりますね・・・
昨日の製作が生きました。



窓も、ほとんどツライチで取り付けました。
デカールは賞味期限が切れでしたが、クリアーコートで保護しました。
これで長年の劣化に耐えうると思います。


メーカー完成品より、うまく仕上がったと思います。


Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.12

2014年02月08日 | 1/43 car
ボディーに小物パーツを付けております。

キットパーツのままでは残念な内容が多いので、自作でパーツも作ったりします。
こちらは、テールランプです。
キットのままだと、レジンの塊で、ストップランプ、ウインカーの丸い部分が潰れています。

やはり透明化することでリアル感が増しますし、リア周りも引き締まります。
他にも、透明化をする部分は全て透明にしています。

この辺り、シャープにしておくと仕上がりが違います。
メーカー完成品と同等では悔しいですから、少しでも差を付けて仕上げたいですね。


次は、完成画像になります・・・

たぶん、何もなければ。

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.11

2014年02月07日 | 1/43 car
エンビ窓を貼りました。

一見分かりづらいですね。
透明なので、よく分かりません。
まぁ、汚れていては困るのですが・・・

そしてエッチングを自作したものを貼りました。
洋白帯でつくった内容ですが、やはり線が出ていて、綺麗に思えます。
しかし、反省点も多くあります。
初めての試みなので、次に活かせるようにしたいです。

さて、気を取り直して次は外装パーツを付けて一気に完成させたいです!

強風

2014年02月04日 | 楽しい日々
数日、暖かで穏やかな日が続いたのですが、また真冬に戻りました。
寒いだけならいいのですが、風が強くて困ります。

塗装がまったく出来ません。
一瞬だけの強風なら良いのですが、一日中風が吹きます。

無理に塗装しても、換気扇が止まるか、逆回転して自分に返ってきます。
汚れの原因になり、健康も害するので、無理はしません。

もう少し塗装があるのですが、捗りません。
製作は、今週目途にしておりますが、こんな日が続くと数日遅れるかも知れませんね。