1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret ナンバープレート

デカール用紙に印刷しました。
黒文字なので、サイズさえ合えば問題ありません。

上からクリヤーコートしておきます。
ラッカークリヤーです。

必要最小限に切り取って水転写します。
このまま水に浸すと、大きなシールとなりますから、切り分けする必要があります。

1/43 tameo FERRARI F2001 monaco G.P 2001 No.8

少し間が空きました。
F1の続きです。
というより、見直しです。

リアのサスアームに自信がなかったので、再度確認しました。
大きなアームは、ボディーにしっかり固定できますが、上方にあるサスアームは、ガイドに合わせるだけで組み立てる時も隠れて見えにくく、しっかり固定できない事。
これを解消しました。

あとは左右のアームの高さを見ました。
どちらか一方が高い低いあると、タイヤが浮きますので、具合が悪いですね。
微調整しておきました。

層間剥離

題名が当てはまるか分かりませんが、今回のトラブルです。
いままで、何回か経験しております。
原因は、極端にクリヤー塗装が薄い時だけです。

日時は失念いたしましたが、過去の日記にも書いています。
もう一度、画像付きでどのようになったのか、説明します。

普通は、カラー塗装の上に、クリヤーを塗装してコートします。
いつもの手順では、クリヤー１を塗装して数日乾燥後に、中研ぎを行い、最後のクリヤー２をオーバーコートしております。
今回は、このクリヤー２が薄すぎました。

クリヤー２を磨いていると、すぐに班となり、クリヤー１の層にたどり着きました。
クリヤー透明同士なので、見た目わからないと思われそうですが、シミのようになります。
こうなると、シミのような班は消えません。

よく角を出すといわれます。
これはもっと極端で、カラーも通り越し下地まで削ってしまう事です。
そうなると、下地が顔を出し二度とカラーには戻りませんね。
それと同じだと考えます。

厳密には、層間剥離ではないでしょう。
間違った情報はいけませんが、場合によって、剥離している時もあるかもしれません。
クリヤー１に脂分が残っていて、クリヤー２が定着せず、コンパウンドの摩擦で剥がれる場合です。

アクリルラッカーで、時間差のオーバーコートを行う時は、ツヤを整える程度ではなく、ある程度の厚みが必要でしょう。
せっかく、中研ぎをしたのに、オーバーコートでまたやぼったくなるのは、本末転倒ですが、それは程度物で判断すれば良い事ですね。

今回は、いろいろ問題があり今まで注意していた要点を疎かにしたせいです。
普段失敗しない事でも、考え事が多いと、失敗しやすいです。

幸い、クリヤーは上塗りすれば元に戻りましたが、この１週間、時間の無駄になりました。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 車高合わせ

いろいろ作業は進めておりまして、窓枠なども完了。
アップにできないので、この距離で・・・
黒ゴムの中に、モールのある車は、結構ありますが、これからは控えた方が良いか、チャレンジするか、難しい所ですね。

常にチャレンジするも、線がよれているばかりでは、幻滅します。
記号で良い時と、そうでない時があります。

あっ良い案を今頃思いつきましたが、３Dプリンターがある！
窓枠をデジタルで作りゃ良いのです。
この案は半分冗談として、その時は考えてみましょう。

今回は、車高だけ確認しておきます。
事前にチェックしていますが、塗装してから再度見ておかないと、狂っている時があります。
実際にその時の方が多いですから。

大差もなく、微調整すれば良い感じになるでしょう。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret ボディー塗装6

5月になりました。
気温も、夏のような感じです。

シンナーもそろそろ夏用に切り替える必要がありますね。
毎日、変わり映えのない画像ばかりですが、最終のクリヤーを塗装しました。
中研ぎを行って、ゴミやうねりを一度落とし、最後に希釈を高くしたクリヤーで今までの不備を無かった事にします。

塗装だけなので、乾燥とともにツヤは引けます。
そのツヤを整えるか、否かは好みの問題になりますね。
模型なので、そのあたりは綺麗にしたほうが良いと思うので、磨きすぎなように整えましょう。