徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

ヘビウリ

2010年07月09日 | お料理
高梨農場で買ってきたヘビウリを調理してみました。

ヘビウリ
学名:Trichosanthes anguina
別名:ゴーダビーン
インド原産で日本には明治の終わりに渡来し、果実が細長く30cm~1mにもなり、ヘビのようにくねくね曲がっていることからつけられた名前です。
カラス瓜に近いらしく花も真っ白でカラス瓜の花にそっくりです。果実は緑色の地に白い筋が入って熟すとオレンジから赤い色に成ります。
東南アジアでは食用にされていますが日本では,果実の形を観賞するために栽培される事が多いそうです。

栽培の様子は高梨農場さんのブログをご覧下さい。
2010/07/09
ヘビウリの断面です。カラス瓜の断面とよく似ています。

2010/07/09
中はスカスカのふわふわです。

2010/07/09
my白インゲンとヘビウリをザクッと刻みました。

2010/07/09
ナスとインゲンとヘビウリ炒め物。

ヘビウリは油と相性が良いらしく他の野菜と一緒に炒めて見ると多少甘味があり、淡白で苦味も渋みも無く、冷めても柔らかく美味しかったです。
又買ってみたい野菜でした。