徒然わらび

夫婦2人と猫一匹の徒然なる生活の日記です。

チオノドクサ

2011年05月07日 | ワラビ山荘の植物たち
休み明け一寸忙しいです。

連休は、ブログのお友達にお集まり頂き楽しく過ごさせて頂きました、その記事は後日。

山荘にも遅い春の気配、毎年GWに掛けて山荘の日陰に毎咲く花が有ります。

茶色一色の地面に、ハットするような薄紫の可憐な小さな花、チオノドクサ。
ギリシャ語で、チオン=雪・ドクサ=輝き
素敵な名前ですよね山荘で春1番に咲く花です。
高山性の球根植物で平地でも栽培できますが、夏の暑さや乾燥を嫌います。

2011/5/4チオノドグサ
チオノドクサ又はチオノドグサ、半日陰の斜面に咲いています。
最初は数本生えていただけですが草を刈りをしたおかげで大分増えてきました。

2011/5/4
実物は写真よりももう少し薄紫色、高さは10cmくらい、とても可憐です。

2011/5/スイセン
スイセンは山荘のいたるところ生えています。
やはり今年は遅く未だ蕾です。

2011/5/4
洋種の桜草(プリムラ)の仲間これも山荘付近に沢山植えられていて毎年沢山咲きます。

2011/5/4
山荘の大きな山桜の木、例年はGWには咲いているのに今年は未だ蕾も開いていません。

標高1000m付近ではカラマツが芽吹き始め、是から駆け足で春が山を登って行きます。
山菜の季節が来ました。

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